2018年06月10日

川口土地区画整理組合が、川口土地区画整理事業域内の保留地を取得する民間事業者を11月までに決定へ

 以前ブログで【八王子市が「川口土地区画整理組合」設立を2月28日認可。事業の名称は「八王子都市計画事業川口土地区画整理事業」】(2018年04月16日)を紹介しました。
http://welovehachioji.seesaa.net/category/20226461-1.html

 川口土地区画整理組合(理事長・高野英男八王子市まちづくり公社理事)が、川口土地区画整理事業域内の保留地を取得する民間事業者を、造成工事がはじまる2018年11月までに決定することがわかりました。

 売却する保留地は地区南西側の約20ヘクタール。用途地域は工業地域で、建ぺい率60%、容積率200%が上限。組合はICに至近で都心へのアクセス性に優れることを生かし、流通・物流拠点としての整備を掲げています。

 同事業は、圏央道八王子西インターに隣接し、流通・物流企業からの関心が高く、多くの企業が進出を希望しています。保留地を民間企業に売却することで、同事業のアウトラインが見えてきますね(^^)

 市の税収、雇用の面でも大きな貢献が期待される大規模事業ですが、併せて、インターチェンジに隣接しているので、近くに大規模商業施設が進出できるような土地を整備・供給できれば、地域住民にとっても役立つ開発になると思います。

5.圏央道八王子西インターチェンジ周辺まちづくり(2018年6月1日開催資料 八王子市)
http://www.city.hachioji.tokyo.jp/shisei/001/001/009/001/p007708_d/fil/300601kaiken.pdf


【記事】
川口土地区整(東京都八王子市)/11月めどに進出事業者選定へ/組合
(2018年6月4日 日刊建設工業新聞)
https://www.decn.co.jp/onlineservice/News/detail/3201806040401

 東京都八王子市の川口土地区画整理組合(理事長・高野英男八王子市まちづくり公社理事)は、土地区画整理事業区域内の保留地を取得する民間事業者の選定を進めている。運送業や冷凍倉庫業、小売業などの事業者が取得を希望。組合は造成工事に着手する11月ごろまでに売却先を決定したい考えだ。

 計画地は八王子市川口町、上川町、美山町、西寺方町の各一部(区域面積172・3ヘクタール)。首都圏中央連絡自動車道(圏央道)の八王子西インターチェンジ(IC)の北側に位置する。売却する保留地は地区南西側の約20ヘクタール。用途地域は工業地域で、建ぺい率60%、容積率200%が上限。組合はICに至近で都心へのアクセス性に優れることを生かし、物流拠点としての整備を掲げている。

 地区北側の96・8ヘクタールは都市計画公園や緑地として保全する。24年度に換地処分を行う。組合には業務代行者として大和ハウス工業・フジタJV、事業協力者として昭和が参画している。総事業費は約169億円を見込む。

 市は土地区画整理事業や、事業区域内に流通・物流を主体とした産業・業務系施設を誘導する方針を定めた地区計画などを2月に都市計画決定している。7月には地区計画条例を改正し、地区計画に強制力を持たせる見通しだ。1日に記者会見した石森孝志市長は「雇用や税収の増加が見込める重要な事業だ。制度などを整備し、着実に事業を進めたい」と語った。

2018年04月16日

八王子市が「川口土地区画整理組合」設立を2月28日認可。事業の名称は「八王子都市計画事業川口土地区画整理事業」

 以前ブログで【川口土地区画整理組合設立準備会が、2018年3月、組合設立へ。物流施設の第1期供用開始は2020年度に】(2018年01月11日)を紹介しました。
http://welovehachioji.seesaa.net/article/456133975.html

 
 八王子市が「川口土地区画整理組合」設立を2018年2月28日認可しました(^^) 

 事業名称は「八王子都市計画事業川口土地区画整理事業」。これで圏央道のネットワークを生かした広域物流と中継、地域配送を想定した大規模物流拠点が整備されます。工事も早速、本格的に始まります(^^)


 同事業は、八王子市川口、上川、美山、西寺方の各町にまたがる山林を中心とした東西約1.7q、南北約2.0qの約172.3haを対象にした大規模プロジェクト。

 土地利用計画として、天合峰に続く主尾根を境に、北側は緑地空間を保全するため「(仮称)天合峰公園」を整備するなど都市計画公園として位置付け、一方、南側は広域物流センター・地域配送センター・倉庫や流通加工機能を持つ物流施設の立地を想定した流通業務施設用地とします。

 またインランド・デポ(内陸保税蔵置場)設置も検討されていますよ(^^)

 事業は3期に分けて進め、第1期供用開始は2020年度、すべての事業は2025年度に完了する予定。八王子は地域の一大物流拠点となります。

 天合峰公園の整備も楽しみですね。天合峰は里山として、かつては人々の生活に密着した場所でしたが、現在では人の手が入らず、荒れ放題となっています。都市計画公園として整備されれば、地域内外から人々が訪れ、素晴らしい癒しの空間を提供してくれることでしょう。

八王子市プレスリリース(平成30年2月28日)
http://www.hachi-jtk.or.jp/kawaguchi-kukakuseiri/file/h300228pressrelease.pdf
平成30年2月28日 川口土地区画整理組合設立認可

川口土地区画整理組合 http://www.hachi-jtk.or.jp/kawaguchi-kukakuseiri/home.html

企業の皆様へ 川口土地区画整理事業 東京ブランド産業拠点のお知らせ
http://www.hachi-jtk.or.jp/kawaguchi-kukakuseiri/file/tokyobrand.pdf


【記事】
八王子に大型物流拠点 市が組合設立認可、圏央道沿いに25年度完成
(2018年3月7日 日刊工業新聞)
https://www.nikkan.co.jp/articles/view/00464680?isReadConfirmed=true

 東京都八王子市は、首都圏中央連絡自動車道(圏央道)の八王子西インターチェンジに隣接する八王子市川口地区の「川口土地区画整理組合」の設立を認可した。これにより土地区画整理法に基づく整備事業が本格的に始まる。圏央道のネットワークを生かした広域物流と中継、地域配送を想定した大規模物流拠点が整備される。総事業費は169億円。2025年度に完成予定。

 事業名称は「八王子都市計画事業川口土地区画整理事業」。八王子市の川口町、上川町、美山町、西寺方町の一部の172万3000平方メートルを整備する。自然環境の保全に配慮し、124万平方メートルを自然環境保全ゾーン、48万平方メートルを流通業務ゾーンに区分する。流通業務ゾーンは地区内道路を整備し、その沿道にヘクタール規模の街区を構成、最大街区は10万平方メートルの平地を有する。

 同事業は八王子市都市計画マスタープランに基づき、地域経済の振興や首都圏物流の効率化を目的に、圏央道を生かした広域物流拠点を整備するもの。八王子市川口地区の地権者らが10年に設立準備会を発足し、環境影響評価や市街地測量などの手続きを進めてきた。八王子市は条例に基づき総事業費のうち43億8000万円を助成する。川口土地区画整理組合は13日15時から大和ハウス九段ビル(東京都千代田区)で進出企業向けの事業セミナーを開く。土地区画整理事業の概要を説明する。

2018年01月11日

川口土地区画整理組合設立準備会が、2018年3月、組合設立へ。物流施設の第1期供用開始は2020年度に

 川口土地区画整理組合設立準備会が、2018年3月組合を設立することがわかりました(^^)

 川口土地区画整理事業は、八王子市川口、上川、美山、西寺方の各町にまたがる山林を中心とした東西約1.7q、南北約2.0qの約172.3haを対象にした大規模造成プロジェクト。ここに流通・産業拠点を整備します。

 土地利用計画として、天合峰に続く主尾根を境に、北側は緑地空間を保全するため「(仮称)天合峰公園」を整備するなど都市計画公園として位置付け、一方、南側は広域物流センター・地域配送センター・倉庫や流通加工機能を持つ物流施設の立地を想定した流通業務施設用地とします。

 事業は3期に分けて進め、第1期供用開始2020年度になるそうです。八王子に一大物流拠点が出現しますね。八王子市北西部は、将来、過疎化し限界集落化する恐れもありましたから、同地域活性化のためにも早期に事業展開してほしいと思います。

 また「天合峰公園」の整備も楽しみです。天合峰は里山として、かつては人々の生活に密着した場所でしたが、現在では人の手が入らず、荒れ放題となっています。緑地公園として整備されれば、地域内外から人が訪れ、素晴らしい癒しの空間を提供してくれることでしょう。


【記事】
3月に組合設立/18年度から準備工事/川口土地区画整理準備会
(2018年1月10日 建設通信新聞)
https://www.kensetsunews.com/archives/145331

 川口土地区画整理組合設立準備会(会長・中山恒夫八王子市まちづくり公社理事長)は、東京都八王子市で計画する同事業について、3月に組合設立を目指す考えだ。同市が2月下旬に組合設立を認可する見通しとなったことによる。切土と盛土各約300万m3の土地造成工事で、2018年度早期に準備工に取り掛かり、同年度内の造成工事着手を目指す。事業完了は25年度を予定する。 同事業は川口、上川、美山、西寺方の各町にまたがる山林を中心とした東西約1.7q、南北約2.0qの約172.3haを対象にした大規模造成プロジェクト。事業は3期に分けて進め、第1期供用開始は20年度になる。

 切土量と盛土量は、それぞれ約299万8000m3におよび、「1つの事業で合計600万m3の土量を扱うのは過去に聞いたことがない」(組合設立準備会)という。地域経済振興や首都圏物流の効率化、首都圏中央連絡自動車道(圏央道)の整備効果を生かす流通・産業拠点を整備する。

 準備工では、伐採工、搬入路整備、仮設道路工などを進め、その後の造成工事では、地盤改良や防災工などを行う。業務代行予定者は、大和ハウス工業・フジタ企業連合。

 土地利用計画として、天合峰に続く主尾根を境に、北側は緑地空間を保全するため、(仮称)天合峰公園を整備するなど都市計画公園として位置付ける。南側は広域物流センター、地域配送センター、倉庫や流通加工機能を持つ物流施設の立地を想定した流通業務施設用地とする。集散道路として、地区西側の主要地方道61号山田宮の前線と南側の都市計画道路3・3・74号左入美山線をバイパスによって接続するほか、南北を縦断する幅員16mの地区内幹線道路を整備する。

 造成によって新たに創出する法面は、将来にわたり土砂災害警戒区域の指定要件に該当しないよう整備する。

 同地区には、地下を横断する圏央道が神奈川県の藤沢ICから千葉県の大栄JCTまで開通しており、近接する八王子西ICのフルインター化との相乗効果により交通ポテンシャルが向上している。