2016年05月06日

アーツカウンシル東京が、新規に「伝承のたまてばこ〜多摩伝統文化フェスティバル2016〜」を11月26日・27日、八王子で開催

 アーツカウンシル東京(公益財団法人東京都歴史文化財団)が、新規に「伝承のたまてばこ〜多摩伝統文化フェスティバル2016〜」を、2016年11月26日(土)・27日(日)八王子駅周辺〔ユーロード(西放射線ユーロード)〕、八幡八雲神社等で開催します(^^)

 「今年度は新たに、多摩地域の文化資源を活用して八王子エリアにて実施するフェスティバルを実施する」そうです。これは八王子の魅力を発信するのに、とても良い機会になりそうですね(^^)

アーツカウンシル東京 https://www.artscouncil-tokyo.jp/ja/


【記事】
アーツカウンシル東京 伝統文化事業 平成28年度ラインアップ発表
(2016年4月26日 共同通信)
https://prw.kyodonews.jp/opn/release/201604260154/

 アーツカウンシル東京(公益財団法人東京都歴史文化財団)では、伝統文化・芸能に馴染みのない方々、外国人、そして伝統文化の未来を担う子供たちに向けて本格的な伝統文化・芸能を気軽にお楽しみいただけるよう、既存の枠にとらわれない多彩な事業・プログラムを展開しております。平成28年度も下記の事業ラインアップで年間を通じて実施してまいります。

1. フェスティバル事業
東京ならではの独自性や多様性を追求しながら、伝統文化の魅力を国内外に発信し、多くの人々が気軽に伝統文化を体験できるフェスティバルを開催します。今年度は新たに、多摩地域の文化資源を活用して八王子エリアにて実施するフェスティバルを実施するフェスティバルなどを開催します。

2. 外国人向け体験事業
外国人旅行者等を対象に、都内の観光拠点などで日本の伝統文化・芸能を短時間で気軽に体験できるプログラムや、体験と鑑賞を組み合わせた本格的なプログラムを都内各所で実施します。

3. 伝統芸能公演事業
日本の伝統文化・芸能の魅力を広く発信し、若者や外国人など伝統文化・芸能に馴染みのない層に対して、本格的な伝統芸能をわかりやすく見せる公演を実施します。

4. 子供向け体験事業
子供たちが日本の伝統文化・芸能に触れることができるよう、都内学校における体験プログラムや、都内能楽堂等での数ヶ月にわたる指導と成果発表を組み合わせたプログラムを実施します。

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<アーツカウンシル東京 伝統文化事業 平成28年度ラインアップ>

1. フェスティバル事業
例年ご好評いただいている「東京大茶会」、「神楽坂まち舞台・大江戸めぐり」の開催をはじめ、今年度は新たにフェスティバルを実施します。

事業名   <新規> 伝承のたまてばこ〜多摩伝統文化フェスティバル2016〜
開催日   平成28年11月26日(土)・27日(日)
会場    八王子駅周辺〔ユーロード(西放射線ユーロード)〕、八幡八雲神社等
実施内容  多摩地域の市町村や芸術文化団体等と連携しながら、街なか演奏会や野外ステージ・神社神楽殿を舞台にした本格的な公演などを行うとともに、大学等と多摩地域及び八王子市の伝統文化を活かしたプログラムを制作・発表していきます。
出演者   西川古柳座、八王子芸者衆、秋川歌舞伎保存会(あきるの座)、三つ目囃子振興会、東京造形大学大学院Hachioji影絵プロジェクト 他
主催    アーツカウンシル東京(公益財団法人東京都歴史文化財団)、公益財団法人八王子市学園都市文化ふれあい財団
助成・協力 東京都、八王子市

事業名   東京大茶会2016
開催日   平成28年9月24日(土)・25日(日) 江戸東京たてもの園
      平成28年10月15日(土)・16日(日) 浜離宮恩賜庭園
会場    江戸東京たてもの園、浜離宮恩賜庭園
実施内容  「東京大茶会」は、誰でも気軽に参加できる大規模な茶会で、浜離宮恩賜庭園、江戸東京たてもの園それぞれの園内の建物内で行われる茶席と秋空の下で行う野点席があります。茶会はすべて、流派を超えて活動する東京都華道茶道連盟、東京都茶道会の協力のもとに行うもので、東京都の各地域から三千家(表千家、裏千家、武者小路千家)をはじめさまざまな流派が一堂に会します。
主催    東京都、アーツカウンシル東京(公益財団法人東京都歴史文化財団)
共催(予定)公益財団法人東京都公園協会【浜離宮恩賜庭園会場】
後援(予定)中央区【浜離宮恩賜庭園会場】 小金井市、小金井市商工会【江戸東京たてもの園会場】
特別協力  東京都華道茶道連盟【浜離宮恩賜庭園会場】
      東京都茶道会、江戸東京たてもの園(予定)【江戸東京たてもの園会場】

事業名   神楽坂まち舞台・大江戸めぐり2016
開催日   平成28年11月12日(土)・13日(日)
会場    神楽坂エリア
実施内容  伝統と現代が融合する神楽坂エリアの毘沙門天善國寺や神楽坂通り、石畳の路地などを舞台に、数々の粋でスタイリッシュな伝統芸能ライブを開催します。また、芸者衆とのお座敷遊び体験、スタンプラリーなど、外国の方や若い世代の方も、誰もが気軽に楽しく日本の伝統文化・芸能、そして“まち”と出逢える2日間です。
主催    アーツカウンシル東京(公益財団法人東京都歴史文化財団)、NPO法人粋なまちづくり倶楽部
助成・協力 東京都

2. 外国人向け体験事業
@ 短時間体験プログラム
外国人旅行者等が日本の本格的な伝統文化・芸能について、短時間で気軽に体験出来るプログラムを都内各所で実施します。

事業名   演芸体験プログラム
開催日   平成28年4月9日〜平成29年3月25日毎週土曜開催(平成28年12月31日除く)
開催時間  12:30〜13:00、14:00〜14:30、16:00〜16:30
会場    東京都江戸東京博物館
実施内容  寄席などで今も人気の様々な演芸(曲芸、紙切り、和妻)の技をプロの実演・手本とともに体験していただきます。おめでたい傘回しなどの曲芸や、紙とはさみだけで簡単な形を作る紙切りや、江戸時代から伝わる手品の体験を実施しています。※内容は日によって変更します。
料金    無料(別途要常設展観覧料) 参加方法  当日会場にて先着順で受付
主催    アーツカウンシル東京(公益財団法人東京都歴史文化財団)
助成・協力 東京都
協力    公益社団法人落語芸術協会

事業名   日本舞踊体験プログラム
開催日   平成28年4月10日〜平成29年3月26日毎週日曜開催
      (平成28年5/15、7/31、9/18、12/11、平成29年1/1、1/8、2/12、2/26、3/12除く)
開催時間  11:30〜12:30、13:30〜14:30、15:30〜16:30
会場    浅草文化観光センター
実施内容  浴衣を着て簡単な日本舞踊の振りを体験後、プロの舞踊家による日本舞踊「藤娘」の一部を鑑賞できます。最後には講師との写真撮影も可能です。
料金    無料   参加方法  当日 浅草文化観光センター1Fにて受付
主催    アーツカウンシル東京(公益財団法人東京都歴史文化財団)
共催    台東区
助成・協力 東京都
協力    公益社団法人日本舞踊協会(東京支部城東ブロック)

事業名   長唄三味線体験プログラム
開催日   平成28年12月10日(土)・11日(日)、平成29年1月7日(土)・8日(日)、
      2月11日(土)・12日(日)、3月11日(土)・12日(日)
開催時間  1日4回実施予定
会場    浅草文化観光センター
実施内容  長唄は歌舞伎音楽として発祥し、三味線音楽として発展した日本の伝統的な音楽です。プロの演奏家による迫力ある演奏と丁寧な解説で、初めての方にもわかりやすく長唄に親しんでいただきながら、三味線の演奏を体験できます。
料金    無料   参加方法  当日 浅草文化観光センター1Fにて受付
主催    アーツカウンシル東京(公益財団法人東京都歴史文化財団)
共催    台東区
助成・協力 東京都
協力    一般社団法人長唄協会

事業名   華道体験プログラム
開催日   平成28年10月15日(土)・16日(日)
会場    浜離宮恩賜庭園
実施内容  華道についての簡単な解説とプロの講師の指導による華道体験を実施します。使用したお花はお持ち帰りいただけます。
料金    未定(別途要庭園入園料) 参加方法  未定
主催    アーツカウンシル東京(公益財団法人東京都歴史文化財団)
助成・協力 東京都

※ 当該プログラムは、上記以外のジャンルも追加で実施する予定です。詳細は決定次第発表いたします。

A 体験・鑑賞プログラム
外国人旅行者等が日本の伝統芸能をわかりやすく鑑賞できる公演を行い、公演の内容や伝統芸能の理解をより深めることができるように、実際に楽器や道具に触れる等の工夫を凝らした体験を公演と合わせて実施します。

公演名   みんなで楽しむ日本舞踊の世界 〜THE日本〜(仮称)
公演日   平成29年3月4日(土)
開演時間  13:00開場 14:00開演(予定)
会場    日本橋劇場(中央区立日本橋公会堂)
実施内容  日本舞踊・邦楽を外国人の方々にも楽しんでいただける公演です。三味線や太鼓などの和楽器や日本舞踊の舞台化粧や衣装などの体験に加え、日本を象徴するものをテーマにした演目をご鑑賞いただき、伝統芸能の楽しさをわかりやすくお伝えします。
出演者   西川扇与一、藤間恵都子、水木佑歌、花柳寿太一郎、若柳里次朗ほか
チケット料金  一般1,000円、学生500円(予定)  チケット発売日  平成28年10月〜11月頃(予定)
主催    アーツカウンシル東京(公益財団法人東京都歴史文化財団)
助成・協力 東京都
協力    朝日新聞社
制作    アナザー・カンパニー

公演名   芝能 〜日本の雅、東京から世界へ〜
公演日   平成29年3月24日(金)、25日(土)
開演時間  未定
会場    東京都庭園美術館 庭園(屋外) ※雨天の際は、喜多能楽堂にて実施予定
実施内容  春初旬の2日間、都会の喧騒を忘れさせる東京都庭園美術館の屋外庭園での能楽公演です。春の曲目「八島」「鞍馬天狗」といった源義経に由来する人気演目に加え、面・装束や楽器などに触れる体験プログラムも実施し、伝統芸能に馴染みのない外国人の方々にも能楽を堪能していただきます。
出演者   3月24日(金) 香川靖嗣、塩津哲生、宝生欣哉、野村萬斎ほか(予定)
      3月25日(土) 友枝昭世、友枝雄人、大日方寛ほか(予定)
チケット料金  一般3,000円、学生1,500円(予定) チケット発売日  平成28年10月〜11月頃(予定)
主催    アーツカウンシル東京(公益財団法人東京都歴史文化財団)
共催    東京都庭園美術館(公益財団法人東京都歴史文化財団)
助成・協力 東京都
協力    朝日新聞社
制作    公益財団法人十四世六平太記念財団

3. 伝統芸能公演事業
一流の実演家による伝統芸能と他ジャンルを組み合わせた公演や今年で6回目となる花街のおどりと落語を組み合わせた公演など、伝統文化・芸能に馴染みのない方でもわかりやすくご覧いただける公演を実施します。

公演名   大江戸寄席と花街のおどり その六
公演日   平成28年9月19日(月・祝)
開演時間  14:30開場 15:00開演(予定)
会場    国立劇場 大劇場
実施内容  江戸の町人文化の隆盛の中で花開いた落語と、花柳界に伝わる芸者衆のおどりと演奏を楽しめる伝統芸能のエンターテイメント公演を実施します。今年は新しい仕掛けを入れた、より賑やかな舞台になる予定です。
出演者   新橋・赤坂・浅草・神楽坂・芳町・向島の芸者衆 他
チケット料金  S席5,000円、A席4,000円、学生2,000円  チケット発売日  平成28年7月上旬(予定)
主催    アーツカウンシル東京(公益財団法人東京都歴史文化財団)
助成・協力 東京都
協力    朝日新聞社

公演名   第17回多摩川流域郷土芸能フェスティバル
公演日   平成28年12月4日(日)
開演時間  12:00開場 12:30開演(予定)
会場    狛江エコルマホール
実施内容  多摩川流域の地域文化の交流を通じて、郷土芸能の活性化・地域文化の振興を図るため、多摩川流域で育まれた郷土芸能を9団体が披露する公演を実施します。
出演者   多摩川流域9自治体の郷土芸能団体
チケット料金   無料
主催    多摩川流域郷土芸能フェスティバル実行委員会、アーツカウンシル東京(公益財団法人東京都歴史文化財団)
助成・協力 東京都

事業名   J-CULTURE FEST −にっぽん・和心・初詣−(仮称) <連携事業>
公演日   平成29年1月2日(月・祝)・3日(火)
開演時間  未定
会場    東京国際フォーラム ホールB7
実施内容  東京国際フォーラムが実施する、伝統から現代まで多彩な日本文化の魅力を発信する本事業と連携し、誰もが気軽に楽しめる伝統芸能公演を実施します。
出演者   野村萬斎ほか
チケット料金   3,000円(予定) チケット発売日  平成28年8月末(予定)
<J-CULTURE FEST −にっぽん・和心・初詣−>※ 当該事業は、左記イベントの連携事業です。
・日程 平成29年1月1日(日・祝)〜3日(火)
・主催 株式会社東京国際フォーラム
・共催 東京都、アーツカウンシル東京(公益財団法人東京都歴史文化財団)

公演名   ケルティック能 『鷹姫』
公演日   平成29年2月16日(木)
開演時間  18:00開場 19:00開演 (予定)
会場    Bunkamura オーチャードホール
実施内容  アイルランドのノーベル賞作家W.B.イェイツ原作の能『鷹姫』を、人間国宝の梅若玄祥をはじめとした能楽師達とアイルランドのケルティック・コーラス・グループ "アヌーナ"のコラボレーションによる新しい演出で描き、日本の能が1世紀にも渡って世界のアートに与えてきた影響を再検証し、広く国内外にアピールします。
出演者   梅若玄祥(能楽師) / アヌーナ(ケルティック・コーラス) ほか
チケット料金   S席 6,000円 / A席 5,000円(3階席) / 学生席 4,000円(3階席)
チケット発売日  平成28年10月20日(木)
主催    アーツカウンシル東京(公益財団法人東京都歴史文化財団)
助成・協力 東京都
協力    朝日新聞社
後援    アイルランド大使館
制作協力  ダンスウエスト
制作    プランクトン

4. 子供向け体験事業
子供のための伝統文化・芸能体験プログラムでは、平成27年度より実施しているジャンルに加え、雅楽、茶道などを新たに加えて実施します。

事業名   子供のための伝統文化・芸能体験プログラム
開催日   通年
会場    東京都内の小学校、中学校、高等学校及び特別支援学校
実施内容  子供たちが日本の伝統文化・芸能に触れ、日本の文化の価値に対する正しい理解を深めるとともに、多様な文化に対する幅広い理解を育めるよう、若手実演家等を講師とする体験・鑑賞プログラムを、学校教育と連携した取組として実施します。
主催    アーツカウンシル東京(公益財団法人東京都歴史文化財団)
助成・協力 東京都

事業名   キッズ伝統芸能体験
開催日   通年
会場    梅若能楽学院会館、国立劇場ほか
実施内容  日本が大切にしてきた伝統芸能を知り、その心を継承するため、能楽、日本舞踊、三曲、長唄の一流の実演家から、子供たちが数か月にわたり直接指導を受け、最後にその成果を本格的な舞台で発表する長期プログラム「キッズ伝統芸能体験」を実施します。また、中・高校生のみを対象としたクラスや、夏休み中に短期間で稽古から発表会までを行う地域密着型の短期プログラム「おけいこサマーキャンプ」も展開します。
主催    東京都、アーツカウンシル東京(公益財団法人東京都歴史文化財団)、公益社団法人日本芸能実演家団体協議会

《全ての事業は、都合により変更になる可能性がございます。》

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2016年05月03日

国史跡「八王子城跡」を登城。3月に新しく開通した曳橋(ひきはし)も

 以前ブログで【国史跡で「日本の100名城」の一つ「八王子城跡」の曳橋が2016年3月26日、2年半ぶりに復活、開通へ】を紹介しました。
http://welovehachioji.seesaa.net/article/435973271.html

 国史跡で、日本100名城の一つである八王子城跡八王子市元八王子町)。早速、2016年3月に新しくなった曳橋も渡ってみました。今回は本丸跡まで登城。とても気持ち良かったです(^^)

 ところで、八王子城跡で気づいた点があります。当日は臨時駐車場を含め満車でした。八王子城跡ガイダンス施設など観光地としての整備が進むにつれ駐車場不足が心配されます。駐車場を有料にしてもいいので、更なる駐車場の整備を八王子市は図るべきです。

 また高尾山と違って、八王子城跡には観光客がお金を落とす場所がまったくありません。管理棟には自動販売機さえありませんでした。お金を落とす施設がなければ八王子市の観光業に潤いをもたらさず、史跡を疲弊させるだけの観光地になってしまいます。

 今後、何らかの対策が必要だと思います。

八王子城跡 http://www.city.hachioji.tokyo.jp/kyoiku/rekishibunkazai/004416.html

八王子城跡(撮影:銀河流星)
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八王子神社
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本丸跡
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2016年04月15日

八王子隕石に関する企画展が、「コニカミノルタサイエンスドーム」と「八王子市郷土資料館」2カ所で開催中

 八王子隕石に関する展示が、「コニカミノルタサイエンスドーム(八王子市大横町)」(2016年3月10日〜4月24日)と「八王子市郷土資料館(八王子市上野町)」(2016年4月3日〜5月8日)の2カ所で開催中です(^^)

 このブログで八王子の名を冠する「ハチオウジゾウhttp://welovehachioji.seesaa.net/article/257494334.html や 小惑星「八王子http://welovehachioji.seesaa.net/article/358103272.html などを紹介していますが、八王子隕石もあったのですね(^^)

 皆さん、ぜひ八王子隕石の企画展に出かけてみませんか(^^)

コニカミノルタ サイエンスドーム
http://www.city.hachioji.tokyo.jp/kyoiku/gakushu/sciencedome/
八王子市郷土資料館
http://www.city.hachioji.tokyo.jp/shisetsu/28254/028261.html


【記事@】
八王子隕石の謎に迫る 2施設で企画展
(2016年4月13日 東京新聞)
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokyo/list/201604/CK2016041302000176.html

 こども科学館では八王子隕石のかけらをルーペで拡大して見られる。かけらが入っていた包み紙(右)には「隕石の事」の文字も=八王子市で
八王子隕石.jpg

 江戸時代後期の一八一七(文化十四)年、現在の八王子、日野、多摩の各市に隕石(いんせき)の雨が降った。国内で落下の記録が残るうちでは、五番目に古い「八王子隕石」だ。来年で二百年の節目を迎えるのを前に、実物を展示したり、当時の文献などを紹介したりする企画展が八王子市の二施設で開かれている。(村松権主麿)

◆こども科学館 現存唯一の実物展示

 市こども科学館「コニカミノルタサイエンスドーム」(大横町)は「八王子隕石と小惑星探査機はやぶさ」を二十四日まで開催している。はやぶさと関連させたのは、小惑星イトカワで採取してきた岩石サンプルが同様の成分で、隕石が元は小惑星だったと確認されたため。

 最大の目玉は、現存する唯一の八王子隕石とされる大きさ五ミリ四方、重さ〇・一グラムのかけらだ。朝廷で天文や暦を担当した土御門(つちみかど)家の文書から一九五〇年ごろに見つかり、分析の結果、八王子隕石と確認された。

 今回は、所蔵する国立科学博物館筑波研究施設(茨城県つくば市)から、隕石を包んでいた紙などとともに借り受けて展示。科学館は、同様に隕石のかけらが旧家などに眠っているのではないかと期待しており、同館の森融(とおる)さんは「蔵や仏壇、神棚に、紙に包んだ石があれば連絡してほしい」と呼び掛けている。

 ほかに、はやぶさの軌跡や隕石と小惑星の関係をパネルで説明し、八王子隕石について記した文献を分かりやすく紹介。森さんは「太陽系の惑星のもとができ始めた四十六億年くらい前、小惑星は誕生した。八王子隕石から太陽系の始まりを想像してほしい」とも話した。

 入館料二百円(四歳〜中学生百円)。月曜休館で、土日祝日は午前十時〜午後五時(平日は正午から)。二十三日午後二〜四時に森さんが講演会「古文書から発見された八王子隕石」を行う。定員八十人。申し込みと問い合わせは、こども科学館=電042(624)3311=へ。

◆郷土資料館 古文書など50点説明添え

 市郷土資料館(上野町)は「八王子隕石と江戸時代の天文」を五月八日まで開いている。八王子隕石を記録した文書など約五十点を説明の文章を添えて展示。江戸時代の天文学と暦の関係などをまとめたコーナーもある。

 江戸時代、幕府に仕えた八王子の半士半農の集団「千人同心」の組頭が書いた「桑都(そうと)日記」には、雷のような音が聞こえ、白雲がたなびいていたと記されている。やはり千人同心に所属した石川家の当主が代々書き継いだ「石川日記」には、隕石の落下した日は晴天で、今の時刻で午後二時ごろに音がして、石が降ったと書かれている。

 地元の代官から報告を受け、天体観測や暦の作成をする幕府の天文方が、静岡県熱海市の伊豆権現(伊豆山神社)の山中から飛んだと結論づけた文書もコピーで紹介している。


 学芸員の加藤典子さんは「当時の人たちが隕石に興味を持って調べ、うわさ話として広がった面白さを感じてほしい」と話している。入館無料。午前九時〜午後五時で月曜休館。問い合わせは郷土資料館=電042(622)8939=へ。

 <八王子隕石> 1817年12月29日(文化14年11月22日)、江戸の東から西に飛び、八王子周辺に落下した。多摩川上空辺りで爆発、飛び散ったと推測される。江戸は大騒ぎになり、少なくとも18の文献に記録が残る。現在の中央区で目撃された記録によると「火の玉が飛んだ」などと記されている。落下後は長さ約90センチのものも含めて大量に集められたが、幕府の天文方が山の噴石と結論したことも一因となって散逸したと考えられている。


【記事A】
200年前に八王子に隕石、破片を探しています
(2016年4月3日 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/science/20160402-OYT1T50021.html

コニカミノルタサイエンスドームで展示されている隕石のかけら(重さ0.2グラム)
八王子隕石2.jpg

 今から約200年前、現在の東京都八王子市を中心に隕石(いんせき)の雨が降り、大騒動となったとされる。

 昼間の空を轟音(ごうおん)とともに火の玉が東から西に横切った様子が、各地の古文書に残されているのだ。ところが隕石そのものは現在、ほんのかけらしか残っていない。約200年がたち、このほど同市の資料館などで隕石の特別展が開催され、自宅や寺社に隕石が残っていないか情報提供を呼びかけている。

 隕石が落ちたのは文化14年(1817年)12月29日午後2時頃。江戸の上空を甲州街道に沿う形で、明るい火の玉が雷鳴のような音とともに駆け抜け、たなびく雲を残し、八王子周辺の各地で石が降ったという。

 石は名主などを通じて集められ、幕府に届けられた。正確な合計重量は不明だが、大きなものは長さ90センチほどもあったという。

 石は幕府天文方で調べられたが、正体不明で「火山噴火で吹き飛んだのでは」などとされた。江戸市中では「富士山麓で大筒の試し撃ちをした」「山から巨大なほら貝が抜け出た」などの流言が飛び交った。

 当時の江戸市民の不安と騒ぎは、人気テレビ時代劇「暴れん坊将軍」でも描かれ、マニアの間では人気の回として知られている。

 隕石はその後四散してしまっていたが、戦後しばらくして京都の旧家から「八王子に落ちた隕石」の文書とともに米粒ほどのかけらが見つかった。国立科学博物館の分析で隕石と認定され、国際隕石学会に「八王子隕石」として登録された。

 同博物館蔵の八王子隕石は普段は非公開。今回は特別に里帰りし、コニカミノルタサイエンスドーム(八王子市大横町)で特別展「八王子隕石と小惑星探査機はやぶさ」の目玉として公開されている(24日まで)。

 また、同市郷土資料館では3日から5月8日まで、企画展「八王子隕石と江戸時代の天文」として、天変地異を伝える古文書を展示し、当時の人々の驚きを紹介する。

 同ドームの森融課長補佐は「家の神棚や仏壇を調べて、紙などに包まれた石がないか調べてほしい」と貴重な資料の再発見への協力を呼びかけている。森さんによると、「石は普通の石より重みがあり、外側は黒くて内側は白く、磁石が付く」そうだ。
posted by 銀河流星 at 00:01| Comment(0) | TrackBack(0) | 八王子カルチャー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする