2016年04月20日

4月7日の国の答申は、多摩都市モノレール延伸の「ランク付け」行わず。八王子ルートが再浮上だが、LRT検討も

 以前ブログで【石森孝志市長が、2016年度から次世代型路面電車(LRT)導入の検討開始。中心市街地(八王子駅)と多摩ニュータウン(南大沢駅)を結ぶ】を紹介しました。
http://welovehachioji.seesaa.net/article/433017626.html

 このときにも触れましたが、多摩都市モノレールについて、東京都は2015年7月、瑞穂町町田市への延伸ルートを「優先的に整備すべき路線」と位置付け、一方、八王子ルートは、これまでと同じ「検討すべき路線」にとどめ、国への答申としました。

 八王子ルートは据え置かれたため、実質的な格下げです。これで一気に多摩都市モノレール八王子ルートの実現は遠のきました。

 ところが2016年4月7日、国土交通大臣の諮問機関・交通政策審議会(交政審)は、「東京圏における今後の都市鉄道のあり方に関する小委員会」を開き、鉄道整備の基本計画案を公表、これまでのような路線ごとの事実上の「ランク付け」を行いませんでした。

 これによって、多摩都市モノレール八王子ルートは、瑞穂町町田市への延伸ルートと横並びになり、同じスタートラインに立ったといえます。

 しかしながら、多摩都市モノレールの三方向への延伸は、路線ごとに明らかに温度差がついています。

 交政審の小委員会がまとめた答申案では、上北台−箱根ケ崎間は事業化へ一歩前進した形。多摩センター−町田間も延伸へ一歩踏み込んだが、モノレールを通すことのできる幅の広い道路の整備が課題とされました。一方、多摩センター−八王子間は関係機関による事業計画の十分な検討といった課題が指摘されています。

 要するに多摩都市モノレール八王子ルートは、事業計画の十分な検討さえされていないと、指摘されているわけです。これはその通りでしょう。

 実際、八王子市は、八王子ルートの妥当性、採算性などをまったくといっていいほど具体化していないし、事業計画に値するものもつくっていません。これではモノレールを通してくれと言っても、基づく基礎資料・データもないし、関係者を説得するのは難しいでしょう。

 本当にモノレールを通す気があれば、市が予算を計上して、専門の委員会を立ち上げ、実際のルート(道路)確保や、駅の設置場所、乗客数の推計、採算性など、具体的な事業計画を作成し、それを基に関係部署に働きかけをしなければなりません。

 多摩都市モノレール八王子ルート実現について、掛け声だけで、実質、何もしてこなかった八王子市の怠慢ぶりを感じます。たぶん当事者の八王子市自体が実現は無理だと思っていたふしがあります。

 遅まきながら、石森孝志八王子市長は、年初にモノレールLRTを並行して検討していくと表明しました。そうであればモノレールLRTの両方の予算を計上して、具体的な取り組みを進めてほしいですね。

 私個人の考えでは、多摩都市モノレール八王子ルートは、他の2ルートと横並びにはなりましたが、国の答申での温度差が明らかであり、また八王子市の取り組みの遅れから早期実現は不可能だと思っています。

 早期に実現可能なのは、八王子市独自で整備するLRT以外にありません。八王子駅南大沢駅、市の2大拠点を結ぶため、市にはLRTを中心に考えていただきたい。その際、八王子医療刑務所跡地の一部をLRT車両基地として利用すれば効率的だと思います。

 LRTが黒字化すれば市の財政収入にもなるわけです。幸いにも八王子駅南大沢駅を結ぶルートは、人口増加エリアであり、八王子みなみ野シティを中心として企業の進出も盛んです。さらに多摩美術大学を始め幾つもの大学があり、うまくルート編成すれば、安定的な乗客数が見込めます。

 大学の交通利便性を高め、都心回帰の進む大学を八王子に繋ぎ止める役割のほか、更なる大学誘致の可能性も生まれます。

 そして何よりも、八王子駅のみならず、八王子市の第二の拠点都市、南大沢LRT開通で京王相模原線との乗り換え駅となり、ターミナル機能がアップ。ますます発展するきっかけとなります。将来、多摩センターからモノレール南大沢まで伸びれば、南大沢駅は、LRTモノレール京王相模原線が交差する市の第二拠点都市として相応しい成長を遂げるでしょう。

 ちょうどタイミングよく以下の記事を発見しました。


東京都八王子市/LRTの導入検討/多摩モノレール延伸と両にらみ
(2016/4/18 日刊建設工業新聞)
https://www.decn.co.jp/onlineservice/News/detail/3201604180404

 東京都八王子市は、同市南東部エリアに新交通システムとしてLRT(次世代型路面電車)を導入する検討調査に乗りだす。本年度はLRTの先進都市として事業を進めている宇都宮市などの視察を実施。国や都などの行政機関と事業化に向けた協議を進めていく考えだ。
 LRTの導入検討地域は、交通政策審議会(交政審、国土交通相の諮問機関)の小委員会が7日に公表した「東京圏の今後の都市鉄道のあり方」に関する答申案で延伸方針が示された多摩都市モノレールの「八王子ルート」。延長約17キロで、多摩センター駅から多摩ニュータウン(NT)の小田急多摩線唐木田駅付近、京王相模原線南大沢駅付近、多摩美術大学付近を経由して、八王子市NTの横浜線八王子みなみ野駅付近を通り、JR八王子駅へ至る。
 市中心部とNT地域のアクセス向上を目指し、モノレール延伸と両にらみでLRTの導入も検討していく。


 ぜひ石森孝志市長には、類似規模自治体の宇都宮市に負けないように、早期に八王子LRT実現をはかり、八王子発展のため、市民の利便性向上のため、ご尽力していただきたいと思います。

 首都圏では無造作に住宅地が広がったのはいいが、公共交通システムが整備されないまま、エリアの老齢化を迎え、その地域がそのまま廃墟化するという事例が今後増えていくものと予測します。

 老人になったら車は乗れません。そのときにLRTのような老人に優しい交通システムが整備されていれば、買い物難民になることもありません。ぜひスピード感をもって、10年以内にLRT実現をお願いしたいと思います。


【記事@】
交政審、東京圏の鉄道整備案を公表…新線の「ランク付け」行わず
(2016年4月8日 レスポンス)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160408-00000000-rps-soci

4月7日に国土交通省で開かれた交通政策審議会の小委員会。東京圏の新しい鉄道整備基本計画案が公表された。
交政審、東京圏の鉄道整備案を公表.jpg

 国土交通大臣の諮問機関・交通政策審議会(交政審)は4月7日、「東京圏における今後の都市鉄道のあり方に関する小委員会」(委員長・家田仁政策研究大学院大学教授)を開き、鉄道整備の基本計画案を公表した。

 東京圏の鉄道網整備は2000年1月、交政審の前身である運輸政策審議会(運政審)が答申した基本計画(運政審18号答申)に基づいて進められてきたが、同答申の目標年次が2015年だったことから、これに代わる新しい基本計画がまとめられることになり、2014年5月から小委員会での検討が行われてきた。

 基本計画案によると、現在の東京圏の都市鉄道は、ネットワークやサービスが「世界に誇るべき水準」にあるとしつつ、都市間の国際競争の激化や訪日外国人の増加、少子高齢化や人口減少、オリンピックの開催決定などによって「取り巻く環境は大きく変化」したとし、空港アクセスの改善や混雑緩和なども「更なる取組が必要」とした。

 こうした状況から、基本計画案は「概ね15年後(2030年頃)を念頭」に置き、「東京圏の都市鉄道が目指すべき姿」として「(1)国際競争力の強化に資する都市鉄道」「(2)豊かな国民生活に資する都市鉄道」「(3)まちづくりと連携した持続可能な都市鉄道」「(4)駅空間の質的変化〜次世代ステーションの創造〜」「(5)信頼と安心の都市鉄道〜安全運行を前提とした遅延対策の強化〜」「(6)災害対策の強力な推進と取組の『見える化』」を掲げた。

■オリンピック見据えた駅の改善「早急に実施すべき」

 「国際競争力の強化」では、空港・新幹線駅のアクセス強化や、国際競争力強化の拠点となるまちづくりと連携して駅や路線を整備することを盛り込んだ。「豊かな国民生活」では、朝のピーク時だけでなくピーク時以外の混雑への対応も盛り込み、他の交通機関も含めた「移動全体のシームレス化」も推進。将来的には情報通信技術(ICT)の進展を踏まえ、改札内外で駅構内を仕切らない駅(ラッチフリー駅)の実現可能性についても検討するものとした。

 「まちづくりと連携」では、ユニバーサルデザイン化の推進や、鉄道沿線のまちづくりに向けた関係者の連携強化を盛り込んだ。障害者や高齢者の移動の円滑化では、施設のバリアフリー化のほか事前の情報提供も重要だとした。外国人への対応については、無料の公衆無線LANの整備、情報提供の多言語化などの取り組みが必要とした。

 「駅空間の質的変化」では、「駅まちマネジメント(駅マネ)」を推進。駅ごとの関係者が一堂に介して課題の共有や調整を図る「駅まち会議」を設置し、計画・実行・評価・改善を継続的に行う「PDCAサイクル」を実施しながら課題の解決を図ることが重要とした。とくに空港駅や空港アクセス乗換駅などの拠点駅では、2020年の東京オリンピック開催に向け、複数の鉄道事業者が統合して運行情報を提供するなどの取り組みを「早急に実施すべき」とした。

 「信頼と安心」では、列車の遅れ対策として「見える化」を推進。まずは遅延に関する「適切な指標」を設定した上で、遅延の現状と改善の状況を分かりやすくすることが重要であるとした。また、国に対しては遅延の発生状況を毎年公表して推移を確認できるようにすること、鉄道事業者に対しては運行実績データの詳細な分析や他の鉄道事業者との比較を行うことで対策を講じることを求めた。

■新線プロジェクトは羽田空港アクセス線など24路線

 新線や複々線化などのプロジェクトは、「国際競争力の強化に資する鉄道ネットワークのプロジェクト」と「地域の成長に応じた鉄道ネットワークの充実に資するプロジェクト」として、24路線を盛り込んだ。

 このうち「国際競争力の強化」では、押上〜新東京〜泉岳寺間の都心直結線、田町・大井町・東京テレポート〜東京貨物ターミナル〜羽田空港間の羽田空港アクセス線、矢口渡〜蒲田〜京急蒲田〜大鳥居間の新空港線(蒲蒲線)など8路線が盛り込まれた。

 大半は成田国際空港や東京国際空港(羽田空港)へのアクセス改善を図る路線だが、臨海部〜銀座〜東京間を結ぶ都心部・臨海地域地下鉄の整備と常磐新線(つくばエクスプレス)の秋葉原〜東京間延伸を一体的に行って相互直通運転を行うことや、東京8号線(有楽町線)の分岐延伸線となる豊洲〜住吉間の整備、リニア中央新幹線の始発駅となる品川駅から白金高輪駅までを結ぶ都心部・品川地下鉄の整備も盛り込んだ。

 一方、「地域の成長」は16路線。埼玉高速鉄道線の浦和美園〜岩槻〜蓮田間延伸、東京12号線(大江戸線)の光が丘〜大泉学園町〜東所沢間延伸、多摩都市モノレールの上北台〜箱根ヶ崎・多摩センター〜八王子・多摩センター〜町田各区間の延伸、横浜3号線(ブルーライン)のあざみ野〜新百合ヶ丘間延伸などが盛り込まれた。

 軽量軌道交通(LRT)など中量軌道の整備については、まずバス高速輸送システム(BRT)を導入し、将来的には中量軌道などに移行するといった段階的整備も「視野に入れるべき」とした。このほか、駅の改良事業として成田空港駅・空港第2ビル駅(二重改札の解消など)、品川駅(京急品川駅の地平化・2面4線化など)、浜松町駅(歩行者通路の整備など)などが盛り込まれた。

■「ランク分けより期待と課題」盛り込む

 前回の運政審18号答申では、路線ごとに事実上の「ランク付け」を行い、目標年次(2015年)までに開業することが適当である路線(A1)、目標年次までに整備着手することが適当である路線(A2)、今後整備について検討すべき路線(B)の三つに分けていた。今回の基本計画案では「ランク付け」を行っておらず、整備の優先順位も明確には示されていない。

 ただ、各路線の「課題」の項目では「事業計画について十分な検討が行われることを“期待”」といった表現が目立つ一方、「事業計画の検討の深度化を図る“べき”」といった、やや強めの表現が一部の路線で見られる。「べき」の表現が使われている路線は、羽田空港アクセス線、蒲蒲線の一部(矢口渡〜京急蒲田)、有楽町線の分岐延伸線、大江戸線延伸の一部(光が丘〜大泉学園町)、多摩都市モノレール延伸の一部(上北台〜箱根ヶ崎・多摩センター町田)、ブルーライン延伸の6路線のみ。交政審は、これら6路線を優先度の高い路線として考えているものと見られる。

 家田委員長は小委員会の終了後、「(運政審18号答申で)ランク分けしたが、その通りにならなかった。それがこの15年の経験。紙の上での形式的なランク分けではなく、我々が各プロジェクトにどういうことを期待しているか、どういうことが課題であるかを(今回の基本計画案で)明確にした」などと述べた。

 今回の基本計画の取りまとめに際しては、パブリックコメントが実施される。意見募集期間は4月8日から14日まで。国土交通省の鉄道局都市鉄道政策課が電子メール・郵送・ファクスで受け付ける。基本計画は4月中にとりまとめられ、国交相に答申される見込みだ。《レスポンス 草町義和》


【記事A】
交政審小委/今後15年の東京圏都市鉄道整備方針/新設・延伸・複々線化に24事業
(2016年4月8日 日刊建設工業新聞)
https://www.decn.co.jp/?p=65880

 今後15年で東京圏で推進する都市鉄道ネットワークの整備方針を検討してきた交通政策審議会(交政審、国土交通相の諮問機関)の小委員会は7日、空港アクセス鉄道計画の推進などを柱とする答申案をまとめた。2020年東京五輪を契機とする訪日外国人旅行者(インバウンド)の急増に対応。東京都心と羽田、成田両空港を結ぶアクセス鉄道計画を中心に計24の新設・延伸・複々線化事業を盛り込んだ。14日まで答申案への意見を募集した上で、月内にも答申をまとめる。

 東京圏の都市鉄道整備方針はおおむね15年ごとに見直されており、新たな整備方針の基になる答申案は、交政審陸上交通分科会の「東京圏における今後の都市鉄道のあり方に関する小委員会」(委員長・家田仁東大大学院教授)が「東京圏における今後の都市鉄道のあり方について」として同日まとめた。

 今回の整備方針案では、旧運輸政策審議会が00年1月に整備計画として答申した前回計画(15年度ごろまで)とは異なり、開業や整備着手の目標年次を「A1」や「A2」といった形で明確に振り分ける方法はやめた。前回計画の大半の事業が目標年次より遅れたためだ。

 答申案では、24の鉄道ネットワーク整備のうち、8事業を「国際競争力の強化に資する鉄道ネットワークのプロジェクト」、16事業を「地域の成長に応じた鉄道ネットワークの充実に資するプロジェクト」に振り分けた。

 国際競争力の強化に資する事業には、空港アクセス鉄道計画と都心内の移動の利便性を高める計画を中心に盛り込んだ。

 新規に盛り込んだ主な事業を見ると、国交省がPFI方式で計画している都心直結線の新設は、羽田、成田両空港に接続する京成電鉄、京浜急行電鉄と相互乗り入れしている都営地下鉄浅草線の押上駅〜泉岳寺駅間(約11キロ)に短絡線を設けて東京駅と両空港を直結させる。京急電鉄による京急空港線終着駅となる羽田空港国内線ターミナル駅での引き上げ線の整備は、東京・横浜方面への運行本数を増やす狙いがある。

 事業主体は未定だが、リニア中央新幹線の発着駅となる品川と都心部を行き来しやすくする「都心部・品川地下鉄構想」(白金高輪〜品川)の新設も新たに盛り込んだ。

 都内で終点となっている小田急多摩線をリニア中央新幹線の中間駅となる「神奈川県駅(仮称)」方面に延伸する計画も盛り込まれた。

 これら以外のほぼ全事業は、前回計画から継続する形になっている。
 
 今後15年で東京圏で推進する都市鉄道ネットワーク整備の24プロジェクトは次の通り。
 【国際競争力の強化に資する鉄道ネットワーク整備プロジェクト(8プロジェクト)】
 △都心直結線新設(押上〜新東京〜泉岳寺)
 △羽田空港アクセス線新設及び京葉線・りんかい線相互直通運転化(田町駅付近・大井町付近・東京テレポート〜東京貨物ターミナル付近〜羽田空港、新木場)
 △新空港線新設(矢口渡〜蒲田〜京急蒲田〜大鳥居)
 △京急空港線羽田空港国内線ターミナル駅引上線の新設
 △常磐新線延伸(秋葉原〜東京〈新東京〉)
 △都心部・臨海地域地下鉄構想新設及び同構想と常磐新線延伸の一体整備(臨海部〜銀座〜東京)
 △東京8号線(有楽町線)延伸(豊洲〜住吉)
 △都心部・品川地下鉄構想新設(白金高輪〜品川)
 【地域の成長に応じた鉄道ネットワークの充実に資する整備プロジェクト(16プロジェクト)】
 △東西交通大宮ルート新設(大宮〜さいたま新都心〜浦和美園〈中量軌道システム〉)
 △埼玉高速鉄道線延伸(浦和美園〜岩槻〜蓮田)
 △東京12号線(大江戸線)延伸(光が丘〜大泉学園町〜東所沢)
 △多摩都市モノレール延伸(上北台〜箱根ケ崎、多摩センター〜八王子、多摩センター〜町田)
 △東京8号線延伸(押上〜野田市)
 △東京11号線延伸(押上〜四ツ木〜松戸)
 △総武線・京葉線接続新線新設(新木場〜市川塩浜付近〜津田沼)
 △京葉線の中央線方面延伸及び中央線複々線化(東京〜三鷹〜立川)
 △京王線複々線化(笹塚〜調布)
 △区部周辺部環状公共交通新設(葛西臨海公園〜赤羽〜田園調布)
 △東海道貨物支線貨客併用化及び川崎アプローチ線新設(品川・東京テレポート〜浜川崎〜桜木町、浜川崎〜川崎新町〜川崎)
 △小田急小田原線複々線化及び小田急多摩線延伸(登戸〜新百合ケ丘、唐木田〜相模原〜上溝)
 △東急田園都市線複々線化(溝の口〜鷺沼)
 △横浜3号線延伸(あざみ野〜新百合ケ丘)
 △横浜環状鉄道新設(日吉〜鶴見、中山〜二俣川〜東戸塚〜上大岡〜根岸〜元町・中華街)
 △相模鉄道いずみ野線延伸(湘南台〜倉見)。

【記事B】
多摩都市モノレール延伸 武蔵村山市長「大きな一歩」
(2016年4月8日 東京新聞)
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokyo/list/201604/CK2016040802000153.html

 国土交通省の交通政策審議会の小委員会が七日まとめた答申案で、多摩都市モノレールの三方向への延伸は、路線ごとに温度差がついた。上北台−箱根ケ崎間は事業化へ一歩前進した形。多摩センター−町田間も延伸へ一歩踏み込んだが、モノレールを通すことのできる幅の広い道路の整備が課題とされた。多摩センター−八王子間は関係機関による事業計画の十分な検討といった課題が指摘された。

 「市民の悲願実現へ、大きな一歩」−。上北台−箱根ケ崎間にある武蔵村山市の藤野勝市長は、答申案を評価するコメントを出した。都内では唯一の鉄道がない市と言われてきただけに、延伸に対する期待は大きい。市は延伸を見据え、市役所近くの本町や榎地区の一部で土地区画整理事業を進め、モノレールが通る道路の拡幅用地や駅を想定した交通広場用地などを確保してきた。藤野市長のコメントはさらに「(延伸の)早期実現に向けた動きが加速していくと期待している。延伸に向けた街づくりに取り組む」と続いた。

 町田市への延伸は「事業化に向けて具体的な調整を進めるべき」とされ、前回答申よりも踏み込んだ表現になった。市交通事業推進課は「良いニュース」と喜んだが、延伸路線約十三キロのうち、軌道が通る道路が完成しているのは七キロのみで「早急に都と協議し、どちらが道路を造るのか話し合いたい」とした。 (萩原誠、栗原淳)
posted by 銀河流星 at 06:30| Comment(0) | TrackBack(0) | 八王子タウン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年04月10日

約3千本のミツバツツジが山裾を紅紫色に染め上げる「夕やけ小やけふれあいの里」のミツバツツジ

 以前ブログで【八王子八十八景2番「今熊山」(八王子市上川町)】を紹介しました。
http://welovehachioji.seesaa.net/article/417682608.html

 今熊山は、ミツバツツジの名所ですが、八王子市内には、もう一カ所ミツバツツジの名所「夕やけ小やけふれあいの里」(八王子市上恩方町)があります。

 今回、約3千本ミツバツツジが山裾を紅紫色に咲き誇る風景を2016年4月9日、見物してきました。とても良かったです(^^) 

 実は、私が一番好きな花はミツバツツジ八王子市の市の花はヤマユリですが、八王子市内のいたるところに咲くミツバツツジ八王子を代表する花といえるでしょう(^^)

 「夕やけ小やけふれあいの里」は、ファミリーでも大人どうしでも楽しめる場所。皆さんも出かけてみませんか。

夕やけ小やけふれあいの里 http://yuyakekoyake.jp/

夕やけ小やけふれあいの里花まつり 4月2日から17日(八王子市)
http://www.city.hachioji.tokyo.jp/kanko/event/027125.html
夕やけ小やけふれあいの里に、約3,000本のミツバツツジが開花します。期間中に催し物も行います。
夕やけ小やけふれあいの里 ミツバツツジ.jpg


「夕やけ小やけふれあいの里」のミツバツツジ(撮影:銀河流星)
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「夕やけ小やけふれあいの里」のミツバツツジ3.JPG
「夕やけ小やけふれあいの里」のミツバツツジ4.JPG


【記事】
ミツバツツジ、少し早めの開花 東京・八王子
(2016年4月4日 朝日新聞)
http://www.asahi.com/articles/ASJ434VDFJ43UTIL00C.html

紅紫色の花が咲き始めたミツバツツジ=八王子市上恩方町
ミツバツツジ 八王子.jpg

 東京都八王子市上恩方町の「夕やけ小やけふれあいの里」で、ミツバツツジが開花し始めた。例年より少し早めで、約1週間後に見頃を迎え、約3千本のミツバツツジが山裾を紅紫色に染め上げる。

 この地域は、童謡「夕焼小焼」の作詞家中村雨紅(うこう)の出身地。ミツバツツジのほかにもカタクリ、ツクシ、ミズバショウ、チューリップなど童謡の光景のような花や野草が楽しめる。

 大人200円、中学生以下100円、4歳未満無料。問い合わせは管理事務所(042・652・3072)。(加藤勇介)


PS:高尾駅から夕やけ小やけふれあいの里に行く途中、一部道路が1車になっていました(><) ぜひ上下2車線を維持し、「観光インフラ力」を高めてほしいです。

 また夕やけ小やけふれあいの里の温浴施設ですが、温泉にすれば、お風呂から眺める景色も良いので、日帰り入浴者も増えると思います。八王子市にはぜひ検討してほしいですね。
posted by 銀河流星 at 00:01| Comment(0) | TrackBack(0) | 八王子タウン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年04月03日

世界一、桜の品種が揃う「多摩森林科学園」の「サクラ保存林」(八王子市廿里町)

 の開花の季節ですね。高尾駅北口から徒歩10分、前から行きたかった多摩森林科学園八王子市廿里町)に行ってきました(^^)

 多摩森林科学園にある8ヘクタールの広さを持つサクラ保存林には、日本全国の主要なサクラの栽培品種や名木、天然記念物などの接ぎ木クローンが約250種類1,500本が植えられていて、ある種、日本一、世界一のサクラの名所とも言えます。

 様々な品種の桜が植栽されているため、園内一斉に満開を迎えるのではなく、3月中旬から4月末頃にかけて各種見頃を迎えるので、皆さんぜひハイキング気分で花見に出かけてみませんか(^^)

PS:吉祥寺というサクラの品種は発見したのですが、八王子という品種は見つけられませんでした。あるのでしょうかね?

多摩森林科学園 http://www.ffpri.affrc.go.jp/tmk/

多摩森林科学園(撮影:銀河流星)
多摩森林科学園1.JPG
多摩森林科学園2.JPG
多摩森林科学園3.JPG
多摩森林科学園4.JPG


【記事】
多摩森林科学園
1400本 咲き誇る
(2016年3月24日 タウンニュース八王子版)
http://www.townnews.co.jp/0305/2016/03/24/325374.html

600系統の桜を堪能できる【3月14日撮影】
多摩森林科学園 桜.jpg

 「世界一、桜の品種が揃う」とも言われる場所が八王子市内にある。国内の約600系統1400本の桜が咲く森林総合研究所「多摩森林科学園」だ(廿里町・窪野高徳園長)。1921年に国の林業試験場として設立(当時の名称は宮内省帝室林野管理局林業試験場。現称は88年から)し、66年から保護を目的に、国内桜の調査研究も行ってきた。92年からは園内の桜を一般公開している。

 同園によると、様々な品種の桜が植栽されているため、園内一斉に満開を迎えるのではなく、3月中旬から4月末頃にかけて各種見頃を迎えるのだという。


 同園担当者は「桜と共に高尾の自然にも触れることができます。5月上旬まで、北海道の桜を紹介するパネル展示なども行っています。お気軽にお越し下さい」と話している。

 問い合わせは同園【電話】042・661・0200へ。

■多摩森林科学園(八王子市廿里町1833―81)▼開園時間/午前9時30分〜午後4時(入園は午後3時30分まで、4月は午前9時開園)。休園日は毎週月曜日(3・4月は無休)▼入園料/大人300円、子ども50円。4月は大人400円、子ども150円。※年間パスポートは1200円。▼JR中央線・京王線「高尾駅」北口から徒歩10分。駐車場が無いため、公共の交通機関を使用のうえ。
posted by 銀河流星 at 23:23| Comment(0) | TrackBack(0) | 八王子タウン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする