2017年12月08日

「北西部幹線道路(全長約8・8km)」のうち東京都担当部分(約6・5km)は、2025年までに事業認可を取得

 以前ブログで【北西部幹線道路を東京都が施工。八王子市北部の東西を結ぶ大動脈完成に大きな進展】紹介しました。
http://welovehachioji.seesaa.net/article/432701800.html

赤い部分が北西部幹線に予定されている箇所
赤い部分が北西部幹線に予定されている箇所.jpg

 八王子市北部の東西を結ぶ大動脈「北西部幹線道路」(八王子都市計画道路3・3・74号線)は、圏央道八王子西インターチェンジ(IC)から国道16号に至る全長約8830bの計画道路。

 当初は八王子市が全線を整備する計画でしたが、圏央道八王子西ICのフルインター化に伴い、周辺に物流拠点施設などの整備計画が具体化され重要路線と位置付けられたため、全9工区のうち2工区途中から7工区(陵北大橋〜谷野街道間6490b)を東京都が施行することになりました(^^)

 東京都建設局南多摩西部建設事務所では、2025年度までに事業認可を得て、土地の取得に着手する方針だそうです。

 よって全9工区のうち、八王子市が担当するのは、1工区、2工区、8工区、9工区となります。

 このうち1工区(八王子西IC〜美山街道の延長約400b)は2008年3月に開通し、また滝山町の8工区(延長約500b)は2001年1月に供用済みとなって完了しています。

 2工区(約960b)については2018年度から工事に入り、2023年度に完成予定。また9工区(延長約430b)については2018年度に測量調査に入るそうです。

 東京都の担当部分(約6・5km)の整備を今後促進させるためにも、八王子市担当部分の未整備区間の2工区、9工区を早期完了させるべきです。

 北西部幹線道路の全工区が完成すれば、圏央道八王子西IC中央自動車道八王子ICを結ぶ広域幹線道路ネットワークが形成され、八王子の発展に多大な寄与をします。

 圏央道八王子西ICには【大規模流通・産業拠点となる「川口土地区画整理事業」の業務代行予定者が、大和ハウス工業・フジタ企業連合に決定
http://welovehachioji.seesaa.net/article/441649889.html

 また中央自動車道八王子ICでは、工事の遅れがありますが【イオンモールが当初計画より規模拡大! 総延べ床面積は約18・3万u、商業棟は延べ9万2800uの巨大ショッピングセンターが八王子に誕生!
http://welovehachioji.seesaa.net/article/401175398.html

 と二つのビックプロジェクトが予定されています。北西部幹線道路八王子の未来を拓く道路と言えますね(^^)


【記事@】
八王子市 北西部幹線2工区詳細設計委託へ
(2017年8月8日 建通新聞)
https://news.minkabu.jp/articles/urn:newsml:www.kentsu.co.jp:20170808:a591965da8b012792db97158038ab875

 八王子市は、北西部幹線道路(八王子都市計画道路3・3・74号線)の2工区の詳細設計を8月末に委託する。すでに指名競争入札の手続きを進めており、2018年2月末に設計をまとめ、18年度にも工事に着手したい考え。9工区の未整備区間では、事業化に向けた検討業務を9月ごろに委託し、18年度に測量調査に入る見通しだ。

 北西部幹線道路は、圏央道八王子西インターチェンジ(IC)から国道16号に至る全長約8830bの計画道路。基本幅員は25b、最大幅員は34b。このうち、主要地方道61号山田宮の前線(美山街道)から宝生寺団地にアクセスする幹線2級26号線までの延長約960b(2工区)を市が整備する。

 16年2月に事業認可された2工区は、美山町から西寺方町までを平面道路で整備。途中に流れる山入川で橋長31bの橋を架ける。東京都の自然保護条例に係る路線のため、自然環境調査を16〜17年度の2カ年で実施している。18年度にも用地が取得できた箇所から工事に入り、事業認可期間の23年度の完成を目指す。橋梁の詳細設計と自然環境調査は福山コンサルタント(文京区)が担当。

 市では、1工区となる八王子西IC〜美山街道の延長約400bを08年3月に開通。滝山町の8工区(延長約500b)は01年1月に供用済み。

 9工区(延長約430b)では、インター北地区の区画整理事業と合わせて一部が整備されており、滝山町1丁目から左入町(国道16号との接続部)までの約200〜250b区間で事業化に向けた検討、測量調査を実施していく。

 3〜7工区の延長6490bは、東京における都市計画道路の整備方針(第4次事業化計画)で、都の施行路線に位置付けられた。全工区が完成すれば、圏央道八王子西ICと中央自動車道八王子ICを結ぶ広域幹線道路ネットワークが形成される。


【記事A】
南西建 北西部幹線道路 概略設計プロポ
(2017年8月25日 建通新聞)
https://news.minkabu.jp/articles/urn:newsml:www.kentsu.co.jp:20170825:a54559289295e8efd2cc46917f3f8912

 東京都建設局南多摩西部建設事務所は、北西部幹線道路(八王子都市計画道路3・3・74号線)のうち八王子市西寺方町〜谷野町の延長6490bを新設するため、概略設計を9月に公募型プロポーザルで公示する。委託期間は250日間を想定。概略設計では整備箇所の優先順位や資材の搬入路を含め検討していく。概略設計がまとまりしだい、自然環境の影響調査や橋梁・トンネルなど道路構造物の検討を行い、計画内容を精査する。2025年度までに事業認可を得て、土地の取得に着手する方針だ。

 北西部幹線道路は、圏央道八王子西インターチェンジ(IC)から国道16号に至る全長約8830bの計画道路。基本幅員は25b、最大幅員は34b。当初、八王子市が全線を整備する計画だったが、圏央道八王子西ICのフルインター化に伴い、周辺に物流拠点施設などの整備計画が具体化され重要路線と位置付けられたため、全9工区のうち2工区途中から7工区(陵北大橋〜谷野街道間6490b)を都が施行することとなった。


【記事B】
都 八王子3・3・74で予備設計開始
(2017年09月11日 建通新聞)
https://news.minkabu.jp/articles/urn:newsml:www.kentsu.co.jp:20170911:7cd1b034927a4eb66859c9a8fbf440ec

 東京都南多摩西部建設事務所は「道路概略設計(29南西―八王子3・3・74)」の設計者選定に伴う標準型プロポーザル手続きを開始した。首都圏中央連絡自動車道八王子西インターチェンジや、八王子市の北部地域と西部地域を連絡して広域幹線道路ネットワークを形成するとともに、災害時の輸送道路としての機能も担う路線で、トンネル1カ所と交差点6カ所を含む延長約6・5`区間の線形や構造物の形式などを固め事業化に備える。9月15日まで参加表明書、19日〜10月6日に技術提案書を受け付け、11月10日までに設計者を特定。同月27日の見積もり合わせを経て業務を委託する。

 都が優先整備路線に位置付ける八王子3・3・74号左入美山線は、圏央道八王子西インターチェンジ(IC)から東進し、八王子市の北部地域と西部地域のまちづくりの骨格として広域幹線道路ネットワークを形成。行政間の連携や流通業務機能の強化、災害時の輸送道路などの機能を担う。都は八王子西IC付近で八王子市が進める同路線の整備に続き、西寺方町から都道166号瑞穂あきる野八王子線(八王子市谷野町)までの延長6490b区間(2車線)を担当する。

 この区間では、八王子五日市線(秋川街道)や八王子あきる野線(高尾街道)、瑞穂あきる野八王子線など6カ所で交差する他、川口川をまたぐ橋梁や犬目町付近のトンネルなどの配置を想定。西側から丘陵地(延長約1・6`)、平地(同2・0`)、山地(同1・1`)、平地(同0・7`)、丘陵地(同1・1`)と起伏が激しいため、高低差を処理する構造物や沿道との接続などの検討も必要となっている。

 そこで、今回の業務を通じて地形を踏まえた道路全体の線形や幅員などを検討。併せて交差点の処理やトンネル(坑門工比較)など構造物の形式や、工区分割、施工方法・手順なども考え、予備設計にまとめる。納期は2018年12月4日。
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2017年12月06日

東京都都市整備局が11月29日、「八王子市長房地区まちづくりプロジェクト」(約3・1ha)事業実施方針を公表

 東京都都市整備局は2017年11月29日、「八王子市長房地区まちづくりプロジェクト」(約3・1ha)事業実施方針を公表しました(^^)

 都営長房アパートの建て替えに伴って創出した用地約3・1fに定期借地権を設定し、民間事業者に貸し出し、商業施設医療・福祉施設交流スペースなどの整備・運営を委ねます。

 本事業用地は、昭和37年から昭和51年にかけて建設された約3,600戸の大規模団地である都営長房団地の敷地の一部。

 2018年3月に要項を公表し事業者の公募手続きを開始、9月に事業予定者を決め、2019年度着工予定です。

 八王子市内では様々な大型プロジェクトが動いており、「八王子市長房地区まちづくりプロジェクト」は約3・1haもの広い面積ですから、大型プロジェクトの一つといえるでしょう。八王子はどんどん発展していきますね(^^)

「八王子市長房地区まちづくりプロジェクト」事業実施方針の公表について
http://www.metro.tokyo.jp/tosei/hodohappyo/press/2017/11/29/02.html

八王子市長房地区まちづくりプロジェクト 事業実施方針
http://www.toshiseibi.metro.tokyo.jp/bosai/toshi_saisei/data/saisei06_01.pdf#search=%27%E5%85%AB%E7%8E%8B%E5%AD%90%E5%B8%82%E9%95%B7%E6%88%BF%E5%9C%B0%E5%8C%BA%E3%81%BE%E3%81%A1%E3%81%A5%E3%81%8F%E3%82%8A%E3%83%97%E3%83%AD%E3%82%B8%E3%82%A7%E3%82%AF%E3%83%88%27


【記事@】
八王子市長房地区まちづくりプロジェクト
(2017年11月29日 東京都整備局)
http://www.toshiseibi.metro.tokyo.jp/bosai/toshi_saisei/saisei06.htm

八王子市長房地区まちづくりプロジェクト.gif

●所在地:八王子市長房町340番12ほか
●活用する都有地:都営長房団地の一部
●事業用地の現状:本事業用地は、昭和37年から昭和51年にかけて建設された約3,600戸の大規模団地である都営長房団地の敷地の一部です。
●事業の目的:本事業では、商業、医療、福祉等の生活支援機能を誘導することにより、周辺を含めた地域の身近な生活やコミュニティを支える、誰もが暮らしやすい生活の中心地の形成を図ることを目的としています。
●これまでの経緯:平成29年11月29日 事業実施方針の公表
                  事業実施方針
                  参加申込書
                  意見書・質問書
●今後の予定:平成30年3月頃 事業者募集要項等の公表
       平成30年6月頃  提案書受付
       平成30年9月頃  事業予定者の決定

●お問い合わせ先:都営住宅経営部 住宅整備課 民間活用事業担当 電話 03-5320-5016


【記事A】
都 八王子長房まちづくりプロジェクト、実施方針公表
(2017年11月29日 建通新聞)
https://news.minkabu.jp/articles/urn:newsml:www.kentsu.co.jp:20171129:fa9892d67ec5c2308eabb2a9108cc0c7

 東京都都市整備局は11月29日、「八王子市長房地区まちづくりプロジェクト」の事業実施方針を公表した。都営長房アパートの建て替えに伴って創出した用地約3・1fに定期借地権を設定して民間事業者に貸し出し、商業施設や医療・福祉施設、交流スペースなどの整備・運営を委ねる。2018年3月ごろ要項などを公表して事業者の公募手続きを開始し、9月ごろ事業予定者を決める。19年度の着工を予定している。

 今回の事業では、大規模団地である長房アパートの建て替えに伴って創出した用地3・1f(八王子市長房町340ノ12他、用途地域は第2種住居で建ぺい率60%、容積率200%)を活用。商業・医療・福祉といった生活支援機能の導入を誘導することで、周辺を含めた地域の暮らしやコミュニティーを支える「生活の中心地」を形成することを狙う。

 具体的に導入する機能は▽団地と周辺住民の日常生活に必要なサービスを提供する商業施設▽地域ニーズに対応した医療(診療所)・福祉施設▽丘陵地の緑と調和した緑化、芝生広場などの緑とオープンスペース▽多世代の交流や地域コミュニティーの活性化につながる交流スペース―。

 都は建設・除却期間を含め30年間の定期借地権を設定し、民間事業者に貸し出す。選定された事業は自らの資金で施設を企画・設計・建設し、その後の運営も担う。

 事業予定者の応募要件は、複合施設を整備し30年間安定して事業を遂行できる企画力、技術力、経営能力を持つ単体企業または企業グループとする。1級建築士事務所や建築一式の特定建設業許可業者(経営事項審査の直近の総合評値が900点以上)が参加していることも条件。提案内容と価格(借地料)を総合的に評価して事業予定者を決める。

 都では12月12日に事業実施方針の説明会を開き、事業内容などに対する意見・質問を受け付ける。その上で、18年3月ごろ募集要項を公表する考えだ。

 詳細を都市整備局のホームページ(http://www.toshiseibi.metro.tokyo.jp/bosai/toshi_saisei/saisei06.htm)に掲載している。
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2017年12月04日

約5万uの広大な敷地に「東京消防庁 南多摩総合防災施設」(八王子市鑓水)が12月3日完成、公開へ

 以前ブログで【東京消防庁の消防救助機動部隊「ハイパーレスキュー」新庁舎(八王子市鑓水)が、3月27日に完成】を紹介しました。
http://welovehachioji.seesaa.net/article/435762203.html

 このとき「今後、大型の消火訓練施設も造られるそうです」とコメントしましたが、約5万平方メートルに及ぶ広大な敷地内に東京都最大の訓練施設隊舎受援拠点が整備され、新たに「東京消防庁南多摩総合防災施設」(八王子市鑓水)として2017年12月3日、公開されました(^^)

 素晴らしい施設が八王子にできました(^^) 大きな災害が起こったときに心強いですね。

東京消防庁南多摩総合防災施設の一般披露について(2017年11月29日 東京消防庁)
http://www.tfd.metro.tokyo.jp/hp-kouhouka/pdf/291129.pdf#search=%27%E5%8D%97%E5%A4%9A%E6%91%A9%E7%B7%8F%E5%90%88%E9%98%B2%E7%81%BD%E6%96%BD%E8%A8%AD%27
東日本大震災で得た教訓をもとに、これまで第九消防方面本部消防救助機動部隊の敷地内において、訓練関係施設の整備を進めてきました。この度、さらに中層訓練棟などが完成し、消防方面訓練場、消防救助機動部隊隊舎、受援拠点などが整備された総合的な消防防災施設である東京消防庁南多摩総合防災施設として新たに運用を開始することとなりました。


【記事】
東日本大震災を教訓に、八王子に総合防災施設完成 市街地火災・土砂災害・山岳救助…多様な訓練可能に 東京消防庁
(2017年12月3日 産経新聞)
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171203-00000518-san-soci

東京消防庁の総合防災施設が完成し、訓練施設での消防演技が行われた=3日、東京都八王子市(上田直輝撮影)(写真:産経新聞)
東京消防庁南多摩総合防災施設.jpg

 東京消防庁南多摩総合防災施設が3日、東京都八王子市に完成し、公開された。同施設は、東日本大震災の教訓を踏まえ、災害対応を強化するために整備された。

 約5万平方メートルに及ぶ広大な敷地内では市街地火災、林野火災、土砂災害、山岳救助などさまざまな災害を想定した訓練が可能で、大規模災害時に緊急援助隊を受け入れるスペースも備える。屋内で灯油を燃やし、泡消火剤を使った消火訓練が可能な中層訓練棟では、消防施設では全国で初めて煙や消火剤を無害に処理できる設備を実装した。

 完成記念式典後には、各訓練施設を使った消防演技も実施された。

 村上研一消防総監は「首都東京ではラグビーワールドカップ(W杯)、東京五輪・パラリンピック開催を控え、災害に強い都市づくりが進められている。施設を有効に活用し、精強な消防部隊の育成に努める」と話した。


【テレビ】
東京消防庁 最新鋭災害対策施設を公開
2017年12月3日 フジテレビ系(FNN)
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20171203-00000241-fnn-soci

 東京消防庁の最新設備を備えた、災害対策施設がお披露目された。

 東京・八王子市にある南多摩総合防災施設は、およそ5万平方メートルの敷地内に、自然の地形を利用して、土砂災害や林野火災の救助訓練を行う施設のほか、ほかの道府県からの緊急救助隊の受け入れ拠点となる施設が備えられている。

 また、危険物火災に対し、泡による消火を行ったうえで、発生した黒煙や消火剤を無毒化する、初の屋内型消防訓練施設も公開された。
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