2020年03月14日

国土交通省がバスタプロジェクトを全国展開へ。ぜひ「バスタ八王子」の事業化推進を!

 以前ブログで【「バスタ八王子」を考える】(2016年05月22日)を紹介しました。
http://welovehachioji.seesaa.net/article/438044180.html

 実は、国の動きがありました。国土交通省が、国内最大級のバスターミナル「バスタ新宿」に代表される集約公共交通ターミナル「バスタプロジェクト」の全国展開に向け道路法を改正します。

 事業者専用施設として定義を明確化。整備主体となる道路管理者の負担軽減策として、利用事業者からの停留料金の徴収やコンセッション(公共施設等運営権)の活用を可能にします。改正案は2020年2月上旬にも国会へ提出され、公布から6カ月以内の施行を目指します。

 バスタプロジェクト品川駅で2019年4月に事業化したほか、三宮駅など全国の複数の駅で検討されているそうです。

 ところで2016年5月22日のブログで、私は下記のように書いています。

八王子の場合を考えたとき、中央道と圏央道が交差し、国道20号と国道16号が交差する東京西部の道路交通の要衝でありながら、まったく高速バスのターミナル機能を生かしていません。
 八王子には中央道八王子インター、圏央道高尾山インター、圏央道八王子西インターの三つのインターチェンジがあり、さらに新滝山街道が圏央道あきる野インターに直結しています。実質4つのインターチェンジを利用できる状況です。
 特に中央道などは、新宿から八王子までは休日つねに混雑しています。八王子発着の高速バスターミナルがあれば、八王子近隣の方は、八王子まで電車などで来て、新宿−八王子間の混雑を回避できます。
 八王子市は、ぜひ八王子の地の利を生かした「バスタ八王子」建設にリーダーシップを発揮し、東京西部住民の利便性向上に努めるできです


 ぜひ国の道路法改正にあわせて、バスタプロジェクトバスタ八王子」の事業化推進を、八王子市が率先して関連企業と連携し取り組むように提言します。

 八王子駅周辺のターミナル機能、拠点性を高め、中心市街地活性化のためにも、「バスタ八王子」と商業施設、ホテルなどを一体化し、早期に再開発することを希望します。


【記事】
国交省/バスタ全国展開へ/道路法改正で定義明確化、民間ノウハウ活用
(2020年1月22日 日刊建設工業新聞)
https://www.decn.co.jp/?p=112133

 国土交通省は、国内最大級のバスターミナル「バスタ新宿」(東京都渋谷区)に代表される集約公共交通ターミナル「バスタプロジェクト」の全国展開に向け道路法を改正する。事業者専用施設として定義を明確化。整備主体となる道路管理者の負担軽減策として、利用事業者からの停留料金の徴収やコンセッション(公共施設等運営権)の活用を可能にする。改正案は2月上旬にも国会へ提出。公布から6カ月以内の施行を目指す。=2面に関連記事

 バスタ新宿の整備・運営で浮き彫りになった課題の解決策を改正案に盛り込む。バスタは現行法で道路付属物の中で一般車両も使用できる駐車場という位置付け。法改正でバスタを含むバスやタクシー、トラックなどの専用ターミナルを「特定車両停留施設」と定義する。国や地方自治体など道路管理者のコスト負担を軽減するため、管理者がバス事業者などから停留料金を徴収し、維持管理費に充てられるようにする。

 官民連携で整備、運営、管理に取り組む事業スキームも構築。コンセッションを解禁し、維持管理・運営に民間のノウハウを積極的に取り入れる。道路管理者がテナントと結んでいた占用許可を、コンセッションの実施契約に一括することで手続きを簡素化。事業展開の加速を後押しする。

 バスタ新宿は国内で利用客数が最も多い「新宿駅」(渋谷、新宿両区)と直結し、駅の周辺19カ所に点在していた高速バス停を集約した。整備主体は国交省関東地方整備局。道路区域を道路管理者、ターミナルビルは民間事業者が運営・維持管理している。

 バスタプロジェクトは品川駅(東京都港区)で19年4月に事業化したほか、三宮駅(神戸市中央区)など全国の複数の駅で検討されている。
posted by 銀河流星 at 23:59| Comment(0) | 八王子タウン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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