グローバル館の規模は、RC造7階建て延べ2900u。1階はサービスヤード、2〜3階と5〜6階は多目的教室、4階にグローバルラウンジや大学史展示コーナー、祈とう室、7階には国際会議や行事に対応可能な150人規模の多目的ホールが入ります。
外国人留学生や研究者などを受け入れる国際教育寮は、RC造9階建て延べ約7400u規模で300室。1階に管理人室、メール室、ランドリー室、外国人研究者ゲストハウス2室、5階はコミュニティーラウンジ、多目的スペース、キッチンなどを配置、2〜9階は学生宿舎となります。
加えて、延べ約1万2000u規模の「学部共通棟」も(^^)
学部共通棟は、複数の学部が使用する教育研究施設。緑豊かな多摩キャンパスの入り口に、6階建て延べ約1万2000u規模の建物を整備。グローバル化を見据え、多様な背景を持つ学生がともに学習できる環境を創出します。こちらは2021年4月の供用開始を目指します。
中央大学は、ますます発展し、良い環境の大学になっていきますね(^^)
中央大学 https://www.chuo-u.ac.jp/
【記事】
中央大学/多摩キャンパス新施設整備(東京都八王子市)/積水ハウスと竹中工務店に
(2019年10月3日 日刊建設工業新聞)
https://www.decn.co.jp/onlineservice/News/detail/3201910030401
国際教育寮の個室イメージ

学部共通棟の外観イメージ

中央大学(東京都八王子市、大村雅彦理事長)が多摩キャンパス(東京都八王子市東中野742の1)で整備を計画する教育関連施設の設計・施工者が明らかになった。2棟総延べ約1万平方メートルの規模となる「グローバル館(仮称)」と「国際教育寮(仮称)」は積水ハウス、延べ約1万2000平方メートル規模の「学部共通棟(仮称)」は竹中工務店が担当する。
グローバル館と国際教育寮は2020年4月の開設を予定する。グローバル館の規模はRC造7階建て延べ2900平方メートル。1階はサービスヤード、2〜3階と5〜6階は多目的教室となる。4階にグローバルラウンジや大学史展示コーナー、祈とう室、7階には国際会議や行事に対応可能な150人規模の多目的ホールが入る。
外国人留学生や研究者などを受け入れる国際教育寮はRC造9階建て延べ約7400平方メートルの規模。300室を設ける。1階に管理人室、メール室、ランドリー室、外国人研究者ゲストハウス2室、5階はコミュニティーラウンジ、多目的スペース、キッチンなどを配置する。2〜9階は学生宿舎となる。
学部共通棟は複数の学部が使用する教育研究施設となる。緑豊かな多摩キャンパスの入り口に、6階建て延べ約1万2000平方メートル規模の建物を整備する。グローバル化を見据え、多様な背景を持つ学生がともに学習できる環境を創出する。21年4月の供用開始を目指す。
施設整備は中大が15年に制定した中長期事業計画「Chuo Vision 2025」の取り組みの一環。同キャンパスの将来像を「豊かな自然環境のナチュラルなイメージとダイバーシティーに富むグローバルキャンパス」と位置付け、教育研究環境のさらなる向上を図る。