2018年09月14日

JR八王子駅南口、八王子医療刑務所(八王子市子安町)跡地5haの再開発の素案まとまる。2022年着工へ

 以前ブログで【八王子駅南口、八王子医療刑務所の移転後用地活用に、民間事業者12社が関心を寄せる】(2017年06月23日)を紹介しました。
http://welovehachioji.seesaa.net/article/451134308.html

 その八王子医療刑務所八王子市子安町)跡地の跡地約5haですが、再開発の素案がまとました(^^) 今後、民間事業者の創意工夫の余地を残すため、素案では3パターンが提示されています。

 敷地約5ha全体を「みんなの公園」とし、約7500uの複合機能施設が整備されます。複合機能施設は、学びと交流の拠点となる歴史・郷土ミュージアム(博物館)、憩いライブラリー(図書館)、交流スペースを一体化。プロムナード駐車場も整備されます(^^)

 要するに公園(防災機能あり)、博物館図書館となります。

 このJR八王子駅からほど近い大きな公園が将来、八王子のセントラルパークとなるのでしょう。ここに付随するのが、交流スペースプロムナード駐車場などです。また、とちの木通りの東側の約0.7haは、公共公益施設の誘導を検討するとのこと。

 以上、事業の骨格に、民間事業者の知恵が加わるので、ぜひ文化と賑わいを感じられる施設にしてほしい(^^) 

 個人的には、カフェやギャラリーなどの他に、ちょっとしたお洒落なホテルなどができると、宿泊したときに公園の緑が借景となって、気持ちの良い宿泊施設になるんじゃないかと思います。

 JR八王子駅近くのまとまった貴重な土地なので、賑わいも創出できる素晴らしいプランを期待したいと思います(^^) 


【記事】
21年度に事業者公募/医療刑務所跡地5ha活用/八王子市集いの拠点
(2018年9月13日 建設通信新聞)
https://www.kensetsunews.com/archives/235920

3パターンのうち、建物を 北側に配置する「案1」
八王子医療刑務所跡地の再開発.jpg

 東京都八王子市は、JR八王子駅南口の八王子医療刑務所跡地に計画する「集いの拠点」整備の基本計画(素案)を策定した。敷地約5ha全体を「みんなの公園」とし、約7500uの複合機能施設を整備するなど、コミュニティーの核となるサードプレイス(自宅や職場ではない第3の場所)を提供する。2018年度内に基本計画を策定する。

 官民連携を想定した場合、19年度に事業手法の検討と用地取得手続きに入り、21年度に用地取得と事業者公募、22年度に選定、同年度に施設整備に着手する予定だ。

 複合機能施設は、学びと交流の拠点となる歴史・郷土ミュージアム、憩いライブラリー、交流スペースを一体化し、旧医療刑務所があった敷地西側約3.9haの広場内に建設する。階数は2−3階程度を想定。歴史・郷土ミュージアムは約3000uで、地域資源に触れることができる展示スペースを拡充する。憩い・交流スペースは約4500uで、多くの市民に親しまれる分野の資料に特化することで既存図書館と差別化する。

 素案では、民間事業者の創意工夫を生かすため、施設の配置が北側、中央、南側になる3パターンを示した。

 敷地東側1.1haは、複合機能施設の整備効果や利便性を確保するため、プロムナード、駐車場を整備する。

 一方、とちの木通りの東側の約0.7haは集いの拠点として活用しない。医療刑務所として、100年以上にわたり公共的に活用した経緯を踏まえ、公共公益施設の誘導を検討する考えだ。

 集いの拠点の整備・運営は、従来方式に加え、官民連携や都市再生機構による防災公園街区を視野に事業手法を検討。今後、民間事業者の提案を受け、導入機能などを具体化する。
 所在地は、子安町3−26−1ほか。


【記事A】
東京都八王子市/八王子駅南口集いの拠点整備基本計画素案/複合施設の事業提案募集へ
(2018年9月13日 日刊建設工業新聞)
https://www.decn.co.jp/onlineservice/News/detail/3201809130406

 東京都八王子市は八王子医療刑務所跡地(約5・7ヘクタール)を活用した「八王子駅南口集いの拠点整備基本計画」の素案をまとめた。展示室や交流スペース、図書館などの機能が入る延べ約7500平方メートル規模の複合施設を整備する方針を盛り込んだ。10月1日〜11月14日に施設の整備・運営などに関する事業提案書を民間事業者から募集する。

 同跡地の所在地は子安町3。JR八王子駅の南側約800メートルの場所に位置する。八王子医療刑務所の東京都昭島市への移転を踏まえ、八王子市は跡地活用の検討に乗り出していた。

 素案によると、同跡地のうち約5ヘクタールを活用する。敷地西側には防災公園や複合施設などを整備し、コミュニティーの核となる「集いの拠点」を構築する。敷地東側には駐車場やプロムナードを設ける。

 市民のニーズへの対応や心地よい空間の創出、社会情勢の変化などを見据えた運営のため、初期から施設の運営を見据えた事業手法を検討する。従来方式に加え、PFI、DBO(設計・建設・運営)方式、都市再生機構による防災公園と市街地を一体的に整備する「防災公園街区整備事業」を想定される手法としてあげた。

 パブリックコメントなどを経て、19年3月の基本計画策定を目指す。19〜20年度に用地の取得手続きを進め、21年度以降の用地取得、設計着手を見込む。
この記事へのコメント
この場を借りて 何度も中心市街地には
市外から訪れたくなる施設を とコメントさせていただきました。

計画が決まった以上は その中で
より良い集客施設にしてもらいたいですが
今回の記事の中で 注目したいのが

多くの市民に親しまれる分野の資料に特化することで既存図書館と差別化する。

立川のまんがパーク 国分寺の雑誌図書館、
こういうのような八王子市民以外も
興味を持つ施設が出来れば良いですね。

相変わらず 建設スケジュールの遅さには
八王子らしさを感じますが・・

Posted by たかぴい at 2018年09月19日 03:35
たかぴい さま

コメントありがとうございます。

>この場を借りて 何度も中心市街地には
>市外から訪れたくなる施設を とコメントさせていただきました。
>計画が決まった以上は その中で
>より良い集客施設にしてもらいたいですが

確かにそうですね。図書館、博物館(郷土ミュージアムは博物館になるそうです)・防災公園では、まったくインパクトが足りません。
しかし民間企業の創意工夫の余地が残されているようですから、ぜひ民間企業の知恵でもってより良い集客のできる施設にしてほしいですね。

>相変わらず 建設スケジュールの遅さには
>八王子らしさを感じますが・・

本当に八王子市はスピード感が足りないですね。それでチャンスを逃したこともたくさんあると思います。
でも、それが八王子らしさかも知れませんね(笑)
Posted by 銀河流星 at 2018年09月19日 21:22
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