2018年05月28日

プロバスケットボールチーム「東京八王子トレインズ」が5月27日、B2・B3リーグ入替戦に勝利。B2リーグ昇格へ

 プロバスケットボールチーム「東京八王子トレインズ」が2018年5月27日、横浜アリーナで行われたB2・B3リーグ入替戦に勝利。B2リーグ昇格が決定しました!

 東京八王子トレインズの皆様、本当におめでとうございます。ぜひB3リーグから最速でB1リーグに昇格したライジングゼファー福岡のように、来季はB2リーグで優勝し、B1リーグに昇格していただきたいと思います(^^)

 市民の皆様、ぜひ東京八王子トレインズがB1リーグに昇格できるよう、来季B2リーグでプレーする東京八王子トレインズを応援していきましょう(^^)

東京八王子トレインズ http://trains.co.jp/


【記事@】
旋風の可能性は十分 八王子トレインズをB2に導く青年社長とベテランGM
(2018年5月28日 大島和人 | 球技ライター )
https://news.yahoo.co.jp/byline/oshimakazuto/20180528-00085741/

B2昇格を決めた八王子 提供:東京八王子トレインズ 撮影:星智徳
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新社長は38歳 今季は選手登録も

 Bリーグを取材していて気づくのは新しさ、若さだ。特に経営者は選手、スタッフと見間違えるような若々しい人が少なくない。しかも彼らは「雇われ」でなく、リスクを取って出資した、もしくは自力で資本を集めた関与度の深い経営者だ。

 Bリーグと称される「公益社団法人ジャパン・プロフェッショナル・バスケットボールリーグ」の会員はB1、B2の計36クラブ。ここへ新たに加わるのが東京八王子トレインズだ。和田尚之社長は38歳で、スポーツ界に進出・成功する人材を数多く輩出しているリクルート社の出身。今季までは選手登録もしていて、実際に5試合に出場した189センチの「大型経営者」でもある。

和田社長 提供:東京八王子トレインズ 撮影:星智徳
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 B2の下にはB3リーグがあり、昨季はライジングゼファー福岡と金沢武士団がB2に昇格している。B2からB1に昇格した2クラブ(西宮ストークス、島根スサノオマジック)は1年で降格してしまったが、B2の新昇格クラブは善戦した。福岡は1年でB2を通過し、B1への「最短昇格」を決めている。金沢も一時はB2中地区の首位争いに絡み、28勝32敗でレギュラーシーズンを終えた。

 B2に所属する18クラブが全て2018-19シーズンのB2ライセンス取得に成功したため、今季は昨季のような「自動入替」が無かった。B2の18位だった岩手ビッグブルズとB3王者が一発勝負の入替戦に臨み、八王子は岩手を83-55で下した。

「戦力を見ればB2でやれると思っていた」

 チームの強みはアレクサンダー・ジョーンズ、ジョエル・ジェームスらのインサイド陣。シーズンを通じて1試合の平均失点が60点台という守備力も、入替戦では相手に際立った。

 石橋貴俊ヘッドコーチ(HC)はこう胸を張る。「一人一人が激しく行くというのはあるんですが、チームとしてヘルプ、カバー、ローテーションをしっかりやり切れるのがチームの強みです」

 キャプテンの亀崎光博は「誰か一人が取るのでなく、バランスよくどこからでも取れる」と攻撃の特徴を口にする。八王子は主軸であるPG大金広弥を負傷で欠いて大一番に臨んだが、5人が二けた得点を記録。「穴」を全く感じない戦いを見せた。

 八王子は実力的に、B2中上位に絡むレベルだろう。石橋HCもこう言い切っていた。「僕らはB3でしたが、戦力を見ればB2でやれると思っていた。むしろその上、B1を目指すにはどうしたらいいのかなと考えていました」

 クラブの年間収入も今年度(2017-18シーズン)が約2億2千万円。来季は「上手く行けば2億5千万から2億9千万くらい」(和田社長)という規模だ。2016-17シーズンのB2平均が1億9000万円弱で、社長が口にしていた「プレーオフ出場」という来季の目標は決して過大でない。

 ただし和田社長からは昇格に高ぶる、力む様子は一切なく、冷静な語り口が印象的だった。来季への課題を尋ねても、「選手教育」という地に足の着いた答えが返ってきた。

 青年社長はこう説く。「(ファンとの)距離が近いのはいいものの、お客さんへのサービスもそうですし、生活を含めて、プロ選手とは何だということがあまりできていなかった。会社としてもそうですが、プロチームのベースをちゃんと作らないといけない。今までは勢いだけで持ってきましたけれど、ここからはそうはいかない」

「おじいちゃんみたいに接している」

 チームを「大人にする」役割を背負うことになりそうなのが、今年1月に「GM兼アソシエイトコーチ」として加わった奥野俊一氏だ。現在71歳の奥野氏は1980年代に東芝(現川崎ブレイブサンダース)を日本リーグの2部から1部の強豪にまで引き上げた指導者。NBA中継の解説者としても長く活躍していた。

奥野GM(左)と石橋HC(右) 提供:東京八王子トレインズ 撮影:星智徳
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 和田社長は奥野GMとの関係について「すごく仲は良くて、おじいちゃんみたいに接している。自分も奥野さんも『一人で決めるのはやめよう』と常に話していて、密にコミュニケーションを取ってやっている」と説明する。選手の獲得、教育は指導者・経営者としてバスケ界に長く関わった奥野GMが活きる分野だろう。

 アソシエイトコーチとしてはチーム全体を統括する石橋HCに対して「選手一人ひとりの課題を見たり、モチベーションを上げるのが奥野さん」という分担になっている。

「地域の濃縮度が違う」

 B3のリーグ戦、27日の入替戦を見て、今後への明るい兆しに感じられたのはスタンドの熱気だ。八王子から電車で一本という地の利はあったにせよ、横浜アリーナでは八王子の応援が目立った。

 和田社長も「有難いことにブースターの人たちがまとまってやってくれていて、共有のライングループもあります。最後のホームゲームでテープを投げ込んだ時も、ブースターの発信で『やっていいですか?』と確認をしてくれた。温かい人たちに助けられています」と感謝を口にしていた。

 ホームアリーナのエスフォルタアリーナ八王子(八王子市総合体育館)は、京王線・狭間駅の改札を出て目の前にあり、2014年に開館した最新の施設。クラブと市は関係が密で、17年11月には連携協定も結んでおり、B2の他クラブで有りがちな「アリーナの確保に困る」という心配はない。

 八王子は人口56万人の大都市で、プロスポーツクラブはトレインズのみ。「県単位でやるチームとは地域の濃縮度が違う」と社長が誇る強みがある。来季は東京都からB1に2つ、B2も2つのクラブが参加するが、棲み分けの心配はないだろう。


【記事A】
「東京八王子トレインズ」、入れ替え戦に勝利し昇格 来シーズンはB2リーグに参戦
(2018年05月28日 八王子経済新聞)
https://hachioji.keizai.biz/headline/2546/

入れ替え戦を勝利し、B2昇格を決めた東京八王子トレインズ c TOKYO HACHIOJI TRAINS
東京八王子トレインズ B2昇格.jpg

 横浜アリーナ(横浜市港北区)で5月27日、プロバスケットボールチーム「東京八王子トレインズ」と「岩手ビッグブルズ」によるB2・B3リーグ入れ替え戦が行われ、トレインズが勝利しB2リーグへの昇格を決めた。

 昨年9月末から10月にかけて行われたファーストステージ、3月末まで行われたレギュラーシーズン、今月20日まで行われたファイナルステージのそれぞれを優勝し、3冠を達成したトレインズ。すでにプロバスケットボール「Bリーグ」を手掛けるジャパン・プロフェッショナル・バスケットボールリーグ(JPBL、文京区)が、2018−19シーズンのB2クラブライセンスの交付を決めており、入れ替え戦に勝利すればB2昇格が決まることから注目を集めていた。

 当日は3400人を超える観客が会場を訪れた。試合は第1クオーターから16対22とトレインズが先行。第2クオーター=15対17、第3クオーター=10対23、第4クオーター=14対21と終始試合を優勢に進め、55対83でトレインズが勝利。これにより、トレインズのB2昇格と、ビッグブルズのB3降格が決定した。

 試合後、石橋貴俊ヘッドコーチは「チーム一丸となり、今日は1番良いゲームができたと思う。皆さんの応援のおかげで、チームが成長することができた。今回B2に昇格し、ゆくゆくはB1で優勝するようなチームを作りたいと思うので、また熱く応援してください。1年間、本当にありがとうございました」とコメントを発表した。

 今シーズンは選手兼社長としてチームを率いてきたTHTマネジメント(子安町3)の和田尚之社長は「まずはホッとしている。今シーズンの目標であったB3完全優勝、B2クラブライセンス取得、B2昇格がすべてかない、本当にうれしく思う。これも多くのスポンサー企業の皆さま、ファン、八王子市、トレインズに関わるすべての皆さまのおかげ。心より感謝申し上げる」とした上で、「これからも八王子の誇りとなるような日本一のチームを目指していくので、応援をよろしくお願いいたします」と話す。

 6月2日には大型複合施設「iias(イーアス)高尾」(八王子市東浅川町)で、選手らが出席し「B2昇格報告会」が行われる。会場は「こもれび広場」。14時から。
この記事へのコメント
チームの歴史が浅いのに素晴らしいことで
今後がますます楽しみなんですが

中心市街地活性化をなにより
期待している者として 残念なのが
狭間の新体育館では 今後どんなにファンが増えても中心市街地にはお金が落ちないですね。

ここが八王子市の行政がダメなとこか、
面積が広すぎるために仕方ないのか
八王子市の運の無さなのか
せめて京王高尾線上に京王八王子駅があれば・・。
正直、他市から来て わざわざ北野で乗り換えて
中心市街地に行く方がいるとは思えません。
高尾山の観光客もですが。

トレインズとアローレ八王子のために
南口の刑務所跡地はサッカー場とアリーナを
計画すればいいと思うのですが。
いまさらですけどね。

Posted by たかぴい at 2018年05月30日 01:21
たかぴい さま

コメントありがとうごじます。

>狭間の新体育館では 今後どんなにファンが増えても中心市街地にはお金が落ちないですね。

>せめて京王高尾線上に京王八王子駅があれば・・。
>正直、他市から来て わざわざ北野で乗り換えて
>中心市街地に行く方がいるとは思えません。
>高尾山の観光客もですが。

本当にそうですね。中心市街地にはほとんど恩恵はありません。
残念ですが、中心市街地に人が集まるような公共交通の導線が整備されていないのは決定的な欠陥だと思います。
現状では、高尾エリアの活性化にしかならないでしょう。

>南口の刑務所跡地はサッカー場とアリーナを
>計画すればいいと思うのですが。

私もそのように願っていましたが、南口の医療刑務所跡地は図書館・郷土ミュージアム・防災公園に決定しました。
これでは中心市街地活性化にはなりません。インパクトがほとんどないですね。

八王子駅のような大きなターミナル駅から徒歩で行けるサッカーシタジアムとアリーナがあれば、中心市街地活性化に大きく寄与したことでしょう。
残念です。

近い将来、モノレールやLRTなどを整備し、中心市街地に人が集まるような導線を今後、八王子市が真剣に推進するかどうかに、八王子市の未来がかかっているように思います。

さらに理想は、横浜の市営地下鉄のように、八王子市内の各拠点を結ぶ地下鉄整備を八王子市には検討していただきたいですね。
Posted by 銀河流星 at 2018年05月30日 16:28
医療刑務所跡地について
銀河流星さんも同じようなご意見で
安心しました。
(^ ^)

今の計画では本当にインパクトないですね。
市外からも集客出来る施設を作らないとですね。
高尾599ミュージアムの出来をみると
正直 新郷土資料館も期待薄です。

599ミュージアムはカフェは良いですが
肝心の展示エリアが物足りなくて
とくに壁の映像にはがっかりでした。
作品自体は もちろん良く出来てますが
あれが599の目玉と言われると・・。
それだったら ムササビの生態を紹介する
映像の方がよっぽど興味があります。

話は戻りますが
市外からの集客の役割を 唯一担っていると
言ってもいい オリンパスホールも
数年後に出来る立川のホールに興行等を
奪われる可能性も大きいです。
エスカレーターを設置しなかったホールなんて
必然のことかもしれませんね!
Posted by たかぴい at 2018年06月05日 05:14
たかぴい さま

コメントありがとうございます。

>医療刑務所跡地について銀河流星さんも同じようなご意見で安心しました。

本当に今からでもJ1規格のサッカースタジアムや7,000人規模以上のアリーナなどを建設できないものでしょうか。
アリーナは5000人規模ではなく、7000人規模以上の方が回転率が良いそうです。大きなコンサートができる場所が少ないですからね。
こちらの方がよっぽど中心市街地活性化に役立つと思います。
その横に郷土ミュージアムを建設すれば、市外の人からの入場も期待され、八王子のPRにもなります。
郷土ミュージアムだけでは、市外から集客なんてできませんからね。

>599ミュージアムはカフェは良いですが
>肝心の展示エリアが物足りなくて
>とくに壁の映像にはがっかりでした。
>作品自体は もちろん良く出来てますが
>あれが599の目玉と言われると・・。
>それだったら ムササビの生態を紹介する
>映像の方がよっぽど興味があります。

高尾599ミュージアムは、ミュージアムではなくて広場ですよね。
私はミュージアムとして見ていません。展示物が少なすぎます。
でも、広場と考えれば、あののんびりできる空間はとても良いと思います。
ところで、これまで保管してあった数々の展示物はどこに消えたのでしょうか? それが気になります。

>市外からの集客の役割を 唯一担っていると
>言ってもいい オリンパスホールも
>数年後に出来る立川のホールに興行等を
>奪われる可能性も大きいです。
>エスカレーターを設置しなかったホールなんて
>必然のことかもしれませんね!

今後予定されている立川のホールは立川駅から歩いて10分以上かかります。イケア側にホールができますから。
オリンパスホール八王子はターミナル駅の八王子駅直結、天候にも左右されません。この場所的な優位は揺るがないと思います。非常に便利なホールです。

エスカレーターありますが、直結エレベータのことでしょうか?

今後、八王子駅で集客できる施設と言えば、今年着工、2021年度完成の東京都の産業交流施設でしょう。この施設は八王子駅活性化の起爆剤になると思いますよ。付随してホテルや商業施設もできるようです。
Posted by 銀河流星 at 2018年06月05日 15:48
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