2016年08月30日

都内初。八王子市が2016年10月から、1、2歳児を対象とするB型肝炎ワクチンの無料接種を始める

 八王子市は、東京都初の中核市になって、先進的な取り組みを数々行っていますが、今度は、2016年10月から、1、2歳児を対象とするB型肝炎ワクチン無料接種を始めるそうです。

 必要経費を、2016年9月定例市議会に提出する補正予算案に盛り込みました。都内の自治体としては初めての試みです。
 
 このような先進的な取り組みの積み重ねによって、八王子市の自治体としての魅力も高まっていくのでしょうね(^^)


【記事】
B型肝炎ワクチン、1・2歳児も無料化 八王子市で都内初
(2016年8月30日 産経新聞)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160829-00000071-san-l13

 幼児が汗や涙、尿などの思いがけない原因でB型肝炎に感染、キャリアー化(持続感染)するのを防ぐため、八王子市は10月から、1、2歳児を対象とするB型肝炎ワクチンの無料接種を始める。国が0歳児への無料定期接種を始めるのに歩調を合わせた独自事業で、任意接種ながら都内の自治体では初めて、希望する対象者は全員が無料で受けられるようにした。

 ワクチンは間隔を開けて3回接種する必要があり、八王子市内の1、2歳児で接種回数が2〜0回の対象者は約7700人。このうち2600人程度が接種すると推計して、1回6667円の接種費用すべてを市が負担する。必要経費は5200万円と見込んでおり、9月定例市議会に提出する補正予算案に盛り込んだ。

 B型肝炎は主に血液、体液に触れる行為(医療行為、母子感染、性行為)で感染するとされたが、平成14年に佐賀県で発生した保育所での集団感染で、アトピーなどの皮膚疾患があると日常生活のなかでも感染が起こりうることが確認された。また、唾液を介した父子感染のケースの危険性もあるという。

 B型肝炎は健康な大人が感染しても一過性で終わる場合が多いが、乳幼児の場合はキャリアー化しやすく、ワクチン接種が有効とされている。


【記事A】2016/8/31追記
B型肝炎の予防接種 八王子市、3歳未満を無料に
(2016年8月31日 東京新聞)
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokyo/list/201608/CK2016083102000146.html

 乳幼児にB型肝炎の予防接種を促そうと、八王子市は十月から、市内の三歳未満児がB型肝炎の予防接種を受ける場合、自己負担を無料とする制度を始める。国がゼロ歳児に無料の定期予防接種を始めるのに合わせて、市が接種費用を全額負担する対象を独自に拡大する。(村松権主麿)

 三歳未満まで無料になるのは都内初で、全国でも珍しいという。八王子市は九月定例市議会に、関連の五千二百万円を盛り込んだ補正予算案を提出する。

 B型肝炎ウイルスは、血液だけでなく尿、涙などを通じて感染する。出産時の母子感染やほかの子どもなどとの接触で感染することもあり、ワクチン接種による予防が重要とされる。

 免疫力の強い大人はウイルスを体外に排出し、一過性で終わりやすいが、乳幼児は体内に潜んでキャリアー化(持続感染)しやすい。その場合、中高年になって肝硬変や肝がんになる可能性もある。

 国が十月に始める定期予防接種は、今年四月一日以降に生まれたゼロ歳児が対象。通常、三回の注射が必要で、一回目の後、五カ月後までに二回受ける。発熱などで延期したまま一歳を迎えると無料の対象から外れるため、保護者が負担感から予防接種を見送ることが懸念されている。

 市が対象とするのは、四月以前に生まれたゼロ歳と一、二歳児。石森孝志市長は「医師会の要望も受けており、国の枠を超えた制度を整え、接種を促進する必要があると判断した」と説明した。市内在住者が対象で、市と契約する予防接種協力医療機関で接種すると、一回六千六百六十七円の費用が無料となる。問い合わせは市健康政策課=電042(645)5102=へ。
posted by 銀河流星 at 23:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 八王子ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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