2016年06月07日

「説経節の会」が6月12日、八王子労政会館で、創立30周年の記念公演を開催

 三味線に合わせ、節をつけて物語を語る民衆芸能「説経節(せっきょうぶし)」。

 その主流の薩摩派八王子市で継承する「説経節の会」(東京都無形文化財保持団体指定)が、2016年6月12日創立30周年の記念公演を八王子市明神町にある東京都八王子労政会館で開催します(^^)

 現在、説経節は、八王子板橋秩父など東京近郊の限られた地域に何人かの太夫を残すだけとなってしまっています。

 八王子の伝統文化に触れる貴重な機会なので、みなさん、ぜひ参加してみてくださいね(^^) 入場無料。

薩摩派 説経節の会ブログ http://blogs.yahoo.co.jp/satsu_sekkyo
説経節の会1.jpg
説経節の会2.jpg

東京都八王子労政会館
http://www.hataraku.metro.tokyo.jp/seminarform/map/?page=map_hachi_rousei


【記事】
「説経節の会」30年の歩み 地元八王子で12日に記念公演
(2016年6月6日 東京新聞)
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokyo/list/201606/CK2016060602000162.html

 三味線に合わせ、節をつけて物語を語る民衆芸能「説経節(せっきょうぶし)」。その主流の薩摩派を八王子市で継承する「説経節の会」が十二日、創立三十周年の記念公演を市内で開く。二つの演目を上演するほか、写真家の宮川孝之名誉会長(80)が撮りためた写真をもとに、会の設立から現在までを振り返る対談もある。入場無料。 (村松権主麿)

 説経節は、仏教の教えを説く語り物として中世から伝わり、江戸時代後期、薩摩若太夫らによって三味線芸能として江戸で完成、関東各地に伝わった。多摩地域では薩摩派が継承され、ガラス板に描いた絵に光を当てて映写する「写し絵」や、一人で人形を操る「車人形」などと共演。板橋区と埼玉県横瀬町では、薩摩派から分かれた若松派が伝わる。

 説経節の会は一九八六年、その二年前に亡くなった十代目薩摩若太夫の芸を守るため、宮川名誉会長や演者、地元商店の有力者らが協力して発足。九三年には、既に「説経浄瑠璃」として都無形文化財に指定されていた説経節の保持団体に認定された。

 記念公演は午後二〜四時ごろまで、都八王子労政会館(明神町三)で開かれる。三部構成の第一部は、プロジェクターの絵に合わせて「弁慶五条橋千人切」を上演。第二部は、十代目薩摩若太夫の思い出や、会発足の経緯、節目となった公演などについて、宮川名誉会長や三味線の雀屋(すずめや)妻三郎(67)らが語る。

 第三部は、二年前に襲名し、会の先頭に立つ十一代目薩摩津賀太夫(75)が京屋純の三味線に合わせ、「小栗判官一代記 判官照手(てるて)二度対面の段」を披露する。

 約五十人の会員がいる説経節の会は、月二回の稽古のほか、古い台本を読む研究などもしている。坂田宏之会長(48)は「公演で三十年の歴史を感じてもらい、興味を持った人は気軽に会に参加し、説経節を支えてほしい」と話す。問い合わせは澄川さん=電042(643)1451=へ。
posted by 銀河流星 at 23:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 八王子カルチャー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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