曲は八王子ソングと言っても過言ではないくらい八王子市民に慣れ親しまれている「はっぱきらきら」の歌詞で有名な「太陽おどり」。
現在のギネス記録は2015年8月、大阪・道頓堀で達成した2、025人。
八王子まつり実行委員会と民踊流しの主管団体「八王子民踊協会」によると、これまでに2,600人以上の踊り手が参加を申し込んでいるそうなので、ぜひギネス記録更新を達成してほしいですね(^^)
八王子まつり http://www.hachiojimatsuri.jp/
八王子まつりの開催が決定しました!
平成28年8月5日(金)・6日(土)・7日(日)の3日間、開催します。
花火大会は平成28年7月30日(土)です。
【記事】
この夏、ギネス狙う盆踊り「はっぱきらきら」
(2016年06月01日 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/national/20160601-OYT1T50034.html
ギネス世界記録認定を目指す八王子まつりの「民踊流し」(昨年8月)

今夏の東京都の八王子まつり(8月5〜7日)で、浴衣姿の市民が参加して盛り上がる「民踊流し」が「世界最大の盆踊り」としてギネス世界記録認定を目指すことになった。
曲はもちろん、「はっぱきらきら」の歌詞で有名な「太陽おどり」だ。八王子市も来年の市制100周年記念プレ事業として全面的に応援する。
まつり実行委員会と民踊流しの主管団体「八王子民踊協会」によると、これまでに2600人以上の踊り手が参加を申し込んでいる。現在のギネス記録は昨年8月、大阪・道頓堀で達成した2025人で、ギネスの公式サイトでは「The largest bon dance」として紹介されている。
単純に多数が踊りに参加すればいい、というわけではなく、認定の基準はかなり厳しい。「5分間、同じ踊りの所作で、間違えた踊り手が全体の5%以下。衣装は民俗的なものに限る」とされ、ギネス公式認定員数十人が踊りの列に付き添い、参加者の動きを厳しくチェックする。浴衣、草履姿以外の服装も減点の対象だ。
正確な人数を数えるために踊りの会場への出入りも限定される。3回の挑戦が認められており、道頓堀では2回目で記録達成に成功した。
「民踊流し」は毎年、3000人の市民が参加し、2日目午後のメインイベントとして人気を集める。チャレンジ曲に選ばれた「太陽おどり」は「はっぱきらきら」と佐良直美さんの歌声に合わせて踊る八王子っ子にはおなじみのもの。ポップ調でTシャツ姿で踊る人もいるが、8月6日の挑戦中はご法度となる。会場の甲州街道への立ち入りも厳しく制限される。
ギネス認定基準に合わせて「太陽おどり」(2分40秒)は2回繰り返して自然につながるようデジタル処理した。すでにギネスワールドレコーズジャパンに認定員派遣を申請している。
市民にはおなじみの振り付けとはいえ、今年は例年より1か月早く、5月から同市八幡町の八王子織物工業組合講堂で月2回の講習会が始まり、所作を念入りにチェックしている。
長年にわたって民踊流しを指導してきた八王子民踊協会の吉沢トシ子副会長(79)は「世界一への挑戦で市民の盛り上がりはすごい。ぜひ、1回の挑戦でギネス認定を果たしたい」と意欲満々だ。