2016年04月21日

八王子市が「中心市街地まちづくり方針」を策定。駅周辺の約115haの面積要件を緩和し、市街地更新を促進へ

 八王子市が「中心市街地まちづくり方針市街地総合再生基本計画)」を策定しました。駅周辺の約115ha面積要件を緩和します。

 計画策定によって、市街地再開発事業の面積要件が「5000u以上」から「1000u以上」、優良建築物等整備事業では「1000u以上」から「500u以上」に緩和され、国の補助金の対象となることから、市街地更新を促進することが期待されています(^^)

 八王子駅周辺での再開発が進む八王子。計画策定によって、今後ますます市街地の開発が進み、発展していきそうですね(^^)

八王子市プレスリリース(2016年4月15日)
中心市街地まちづくり方針(市街地総合再生基本計画)の策定
〜わがまち八王子の再生を目指して〜
http://www.city.hachioji.tokyo.jp/dbps_data/_material_/localhost/soshiki/kochokohoshitsu/koho/H28/kaiken280415.pdf


【記事】
面積要件緩和し更新促す/対象は駅周辺115ha/八王子市の市街地再生基本計画
(2016年4月18日 建設通信新聞)
http://www.kensetsunews.com/?p=64258

八王子市「中心市街地まちづくり方針」.jpg

 東京都八王子市は、「中心市街地まちづくり方針(市街地総合再生基本計画)」を策定した。市街地再開発事業と優良建築物等整備事業の面積要件を緩和し、市街地更新を促進する。再開発事業が計画されている旭町・明神町地区周辺まちづくりや、八王子医療刑務所移転後用地の活用検討などを、早期に取り組むリーデングプロジェクトに掲げている。2016、17年度で(仮称)八王子市中心市街地まちづくりルールを策定するほか、(仮称)既存ストックの活用促進事業を検討していく。

 石森孝志市長は15日の定例会見で、同計画の策定について「小規模街区や幅の狭い道路が多く、基盤整備が十分でない所があり、市街地の更新が進んでいない」と中心市街地の状況を指摘した上で、「まちなみ特性などを生かしたまちづくりを進め、本市ならではの市街地更新を促す」考えを示した。

八王子市「中心市街地まちづくり方針」1.jpg

 中心市街地活性化基本計画をハード面から進めるのが狙い。対象地域は、甲州街道(国道20号)沿道とJR八王子駅周辺の約115haで、京王八王子駅を含む商業集積、業務・文化機能を備えた地域。

 計画策定によって、市街地再開発事業の面積要件が「5000u以上」から「1000u以上」、優良建築物等整備事業では「1000u以上」から「500u以上」に緩和され、国の補助金の対象となることから、市街地更新を促進することが期待される。

 また、まちづくりを総合的に推進するため、商工会議所、商店街、企業、金融機関、市民、大学などを構成員とする「中心市街地活性化協議会」の設置も計画。関係機関と協議しながら16年度の設立を目指す。

 旭町・明神町地区の一体的なまちづくりは、明神町街区で東京都が産業交流拠点(仮称)複合施設を計画し、市の保健所も合築する。旭町街区では、市街地再開発事業が計画されている。市は、コンベンション誘致(MICE)を積極的に行い、中心市街地の誘客を促進していく考えだ。

 駅南口の八王子医療刑務所移転後跡地約5.3haは、「新たな集いのゾーン」(まちづくりの核)として、▽防災機能を持った「みんなの公園」▽次の100年につなげる「歴史・郷土ミュージアム」▽学び・交流・集いを促進する「憩いのライブラリ」−−からなる複合機能施設を計画している。

 このほか、リーデングプロジェクトとして、北口ペデストリアンデッキの延伸、富士見通りの無電柱化事業や、空き店舗改修費補助制度、中町地区まちづくり支援事業なども掲げている。

 地域内の回遊性を高め、中心市街地の活性化と防災性を向上させる。市街地再開発や優良建築物整備など市街地整備事業に関する各種要件の緩和や、民間投資による複合的な事業展開によって、中心市街地更新を加速させていく。

 17年度以降に本格化する駅周辺整備事業を見据えて創設した「八王子駅周辺整備基金」は、現在34億円となっている。
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