2015年11月12日

約3.1万u、八王子駅北口「旭町・明神町地区」の「産業交流拠点」複合施設は、2018年着工、2021年竣工へ

 以前ブログで【都が展示商談やコンベンション機能を備える「産業交流拠点」複合施設整備の基本計画を10月末までに完成。2016年度に実施へ。】を紹介しました。
http://welovehachioji.seesaa.net/article/427866114.html

 今回、初めて「産業交流拠点」複合施設の着工と竣工の年度が明らかになりました。2018年度の着工2021年度の竣工となる予定です。

 東京都が、八王子駅北口「旭町・明神町地区」で計画している産業交流拠点(仮称)複合施設は、産業交流拠点のほか、東京都八王子合同庁舎、八王子市保健所を合築し、延べ約3万1000uの規模。

 同複合施設は、多摩地域の産業集積や開発を目的に、展示商談機能コンベンション機能を備え、中小企業が持つ技術や製品のPRと、国内外の企業や大学、研究機関との広域的な交流拠点となります。展示ホール多摩地区最大となるので、様々なイベントを誘致できるようになります(^^)

 それに伴い、八王子市は、「旭町・明神町地区」の一体的なまちづくりを計画。旭町街区(約0.8ha)では「旭町地区開発権利者協議会」が発足し、再開発を視野に検討を始めています。

 JR八王子駅京王八王子駅の中間に位置する「旭町・明神町地区」は、八王子駅北口再開発の起爆剤となる重要な土地。

 明神町街区の「産業交流拠点」複合施設の概略が明らかになりましたので、八王子市が開発を進める旭町街区(約0.8ha)も、明神町街区同時推進すべきです。

 旭町街区では再開発の建物を、商業施設・オフィス・マンション・ホテル等の複合施設として50階以上の超高層化ツインタワーとし、土地の有効利用を徹底することで、イベントなどもできる公共の広場と空間を創出、八王子駅北口の玄関口として、更なる賑わいを図ってほしいですね(^^) 

※参考ブログ(敷地面積11,674.37uに、地上27階地下2階と、地上40階塔屋2階地下2階)
http://building-pc.cocolog-nifty.com/helicopter/2015/10/brillia-towers-.html
【目黒駅前地区第一種市街地再開発事業 オフィス棟&ブリリアタワーズ目黒(Brillia Towers 目黒) 2015年10月4日の建設状況】

 八王子駅南口のランドマークとしてはサザスカイタワー八王子があるので、北口にランドマークとなる建物が必要です。

 賑わいを生むためには、八王子駅周辺での人の滞留時間を伸ばす方策が必要です。八王子駅には人を滞留させる施設がオリンパスホール八王子を除き、ほとんどありません。

 旭町街区の超高層複合ビルにはぜひ駅前の観光施設の一つとして展望台を導入してほしい。難しければ、代替措置として、最上階のホテルにレストランをつくってほしいですね(^^)

 また八王子駅南口、八王子駅の再開発でシネコンが来なければ、旭町街区の再開発の折、必ず導入しなければなりません。人の滞留がなければ賑わいは生れず、人が多くても通り過ぎるだけの街となります。

【記事】
約3.1万u、18年度着工/合同庁舎と市保健所合築/八王子に産業交流拠点施設
(2015年11月11日 建設通信新聞)
http://www.kensetsunews.com/?p=56054

八王子に産業交流拠点施設.jpg

 東京都は、八王子市に計画している産業交流拠点(仮称)複合施設の機能や規模、竣工予定などを盛り込んだ整備基本計画をまとめた。産業交流拠点のほか、東京都八王子合同庁舎、八王子市保健所を合築し、延べ約3万1000uの規模を計画。2015、16年度に基本設計、16、17年度に実施設計を進める予定。18年度の工事着手を見込み、21年度の竣工を目指す。今後、早ければ年内にも公募による基本設計の委託手続きに着手し、今年度中に設計に入る考えだ。

【年内にも基本設計委託手続き着手】

 同複合施設は、09年に移転した都立産業技術研究センター八王子支所跡地(同市明神町3−19)の約1万0500uに計画している。産業交流拠点は、多摩地域の産業集積や開発を目的に、展示商談機能やコンベンション機能を備え、中小企業が持つ技術や製品のPRと、国内外の企業や大学、研究機関との広域的な交流拠点となる。具体的な施設としては、展示ホールや会議室などを中心に整備する。

 八王子合同庁舎は、同跡地東側に隣接する同庁舎(明神町3−19−2)を移転する形で合築するもので、主税局八王子都税事務所、建設局南多摩西部建設事務所、産業労働局森林事務所浅川林務所出張所の入居を計画している。また、同跡地西側に隣接する八王子市保健所(旭町13−18)も移転、合築する。

 建物は、複数棟ではなく1棟を想定。合同庁舎や保健所の規模は現状を維持する方向で、延べ約3万1000uをベースに、建物の階数や、各施設ごとの規模や配置などを基本設計の中で固めていく。総事業費も基本設計の中で詰めていくことになる。

 14年度に委託した基本計画検討業務は、綜企画設計が担当。都は、これをもとに今年度、庁内の関係各局や八王子市と調整しながら基本計画の策定作業を進めてきた。

 同複合施設の建設地周辺では、八王子市が同跡地開発を含む旭町・明神町地区の一体的なまちづくりを計画。同跡地を含むJR八王子駅と京王八王子駅の中間に位置する同市旭町と明神町にまたがる約2.7haが対象となる。このうち、同跡地西側に当たる旭町街区(約0.8ha)では「旭町地区開発権利者協議会」が発足し、再開発を視野に検討を始めている。今回、都がまちづくりの“核”ともなる施設の基本計画をまとめたことから、周辺のまちづくりの具体的な検討が加速することになりそうだ。

【記事A】2015/11/30追記
基本設計2件で提案競技/産業交流拠点など12月11日まで/東京都財務局
(2015年11月30日 建設通信新聞)
http://www.kensetsunews.com/?p=56450

 東京都財務局は30日、「都立立川学園特別支援学校(仮称)(27)増築および改修工事基本設計」と「産業交流拠点(仮称)および八王子合同庁舎(27)新築工事基本設計」の2件の公募型プロポーザルを公告する。いずれも参加表明書を12月7日から11日まで受け付け、同18日に技術提案書の提出を要請する。それぞれヒアリングを実施し、立川学園特支校は2016年2月29日に見積もり合わせ、3月1日の契約を予定している。産業交流拠点は同3月7日の見積もり合わせ、同8日の契約を予定している。

 産業交流拠点は既存の八王子合同庁舎と市営自転車駐車場の敷地を一体的に開発するもので、構造などは未定だが、延べ床面積は約3万0800uを予定している。設計業務には新築工事、地下埋設残存基礎撤去のための解体工事、外構整備工事のほか、機械設備、電気設備一式も含む。履行期限は17年1月31日。

 新施設には主税局八王子都税事務所、建設局南多摩西部建設事務所、産業労働局森林事務所浅川林務所出張所が入居する予定だ。また、同跡地西側に隣接する八王子市保健所も移転、合築する。

 想定スケジュールでは、15−16年度に基本設計、16−17年度に実施設計を進め、18−21年度に解体工事と新築工事を実施する。所在地は八王子市明神町3−596−1ほかの敷地約1万0493u。

 立川学園特支校は現立川ろう学校の一部施設を解体し、知的障害部門を新設する。敷地面積は約2万6022u。増築工事の構造などは未定で延べ床面積は6068u。改修工事はRC造3階建ての校舎棟のうち、882uが対象となる。設計は増築工事、改修工事のほか外構整備工事、機械設備、電気設備一式も含む。履行期限は16年11月30日。

 想定スケジュールでは15−16年度に基本設計、16−17年度に実施設計を進める。16−17年度で既存の寄宿舎棟とプール棟を解体(教育庁施行)、18−20年度に増築工事と改修工事を実施する。所在地は立川市栄町1−15−7。

【記事B】2015/11/30追記
東京都財務局/産業交流拠点・八王子合同庁舎新築基本設計など2件プロポ公告
(2015年11月30日 日刊建設工業新聞)
https://www.decn.co.jp/onlineservice/News/detail/3201511300406

 東京都財務局は30日、「産業交流拠点(仮称)及び八王子合同庁舎(27)新築工事基本設計」と「都立立川学園特別支援学校(仮称)(27)増築及び改修工事基本設計」の2件について、委託先を決める公募型プロポーザルの手続きを開始する。いずれも参加表明書の提出は12月7〜11日に受け付け、同18日に技術提案書の提出を要請する。立川学園特別支援学校は16年2月3日のヒアリング、同2月29日の見積もり合わせを経て、同3月1日の契約締結を予定。産業交拠点は同2月10日のヒアリング、同3月7日の見積もり合わせ、同3月8日の契約を予定している。

 立川学園特別支援学校は、現在の立川ろう学校に小・中学部の知的障がい教育部門を新設し、名称変更する。

 建設地は、立川ろう学校がある立川市栄町1の15の7(敷地面積2万6022平方メートル)。敷地南側にあるプール棟と寄宿舎棟を解体し、知的障がい教育部門の施設(延べ6068平方メートル)を増築するほか、現校舎(RC造3階建て延べ1万1817平方メートル)の一部(882平方メートル)を改修する。

 業務では新施設の建設と既存施設の改修、外構整備の基本設計(機械設備と電気設備を含む)を行う。履行期間は16年11月30日まで。

 改築工事の全体スケジュールは、基本設計後、17年度中に実施設計を完了。16年度から2カ年で既存施設を解体し、増築・改修工事は18年度の着工、20年度の竣工を目指す。

 産業交流拠点の建設地は、現八王子合同庁舎西側の都立産業技術研究センター八王子支所跡地(八王子市明神町3の596の1ほか、敷地面積1万0493平方メートル)。老朽化により建て替える八王子合同庁舎と合築する。

 産業交流拠点部分は、展示場や会議室などのコンベンション機能を導入し、合同庁舎部分には八王子都税事務所と南多摩西部建設事務所、浅川林務出張所が入居する。施設規模は延べ約3万0800平方メートルを想定。構造、階数は基本設計の中で決める。

 業務では、施設の新築と敷地内に残る地下埋設基礎の撤去、外構整備にの基本設計を行う。履行期限は17年1月30日。

 基本設計後、17年度中に実施設計を終え、18年度の着工、21年度の完成を予定している。


※続報ブログ
【八王子駅北口の「産業交流拠点および八王子合同庁舎」基本設計は、山下設計に決定。2021年度竣工へ】
http://welovehachioji.seesaa.net/article/434740698.html
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