2015年09月27日

子どもの孤食・貧困問題に対応し、温かい食事を提供する「はちおうじ子ども食堂」が、2015年2月から開始。

 子どもたちのために手作りの温かい食事を提供する「はちおうじ子ども食堂」が、JR八王子駅近くの公共施設で月1回(週末に実施)、2015年2月から開かれています😃

 孤食貧困などの問題に対応するために各地で広がっている「子ども食堂」の取り組みの一つで、運営するボランティアも増え、活動は軌道に乗ってきました😃

 子どもたちは、食事の前後もボランティアの大学生と戯れるなどにぎやかだそうです。こういう地道な取り組みは、一自治体としての八王子市の魅力を高めます。どんどん全国に輪が広がってほしいですね😃

はちおうじ子ども食堂 https://www.facebook.com/hachioji.kodomo.shokudo


【記事】
子ども食堂:八王子に 孤食や貧困救う手作りで温かい食事 各地に広がる活動 協力者も増え軌道に/東京
(2015年9月18日 毎日新聞)
http://sp.mainichi.jp/area/tokyo/news/20150918ddlk13040107000c.html

ボランティアの学生や子どもたちの笑顔が絶えない子ども食堂での食事=八王子市で
子ども食堂 八王子.jpg

 子どもたちのために手作りの温かい食事を提供する「はちおうじ子ども食堂」が、八王子市で2月から開かれている。孤食や貧困などの問題に対応するために各地で広がっている「子ども食堂」の取り組みの一つ。運営するボランティアも増え、活動は軌道に乗ってきた。【山田麻未】

 運営の中心は山口光司さん(20)ら大学生と、調理師の工藤裕子さん(31)。両者は豊島区の「要町あさやけ子ども食堂」を介して知り合い、昨年末から活動に乗り出した。

 大人300円、子ども100円で食べられるメニューは、旬の素材を用い、化学調味料などを使わないことを大切にしている。食事の前後も大学生と戯れる子どもたちの声でにぎやかだ。

 「開店」後は少しずつ協力してくれる大学生や住民も増えてきた。運営に携わる大学2年、三宅正太さん(20)は「誰にとってもいつでも温かい場所にしたい」と話す。

 6人に1人と言われる子どもの貧困。要町あさやけ子ども食堂を運営する、NPO法人豊島子どもWAKUWAKUネットワーク事務局長の天野敬子さんは「日本では途上国のように裸の子どもが路上にいるわけではない。貧困に苦しむ子どもがいると見た目では分かりにくいが、きちんとした食事を給食でしか取れていない子どももいる。子どもへのおせっかいが全国に広まってほしい」と話す。

 はちおうじ子ども食堂はJR八王子駅近くの公共施設で月1回、週末に実施。次回は19日午後6時から同市子安町2の子安市民センターで。今後の開催日程や場所などはホームページ(http://www.facebook.com/hachioji.kodomo.shokudo)


【記事A】2016/9/2追記
居場所づくり「いつも葛藤」 はちおうじこども食堂 【子どもの貧困・先進地に学ぶ(3)】
(2016年9月2日 沖縄タイムス)
http://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/60315

手作りの看板で、親しみやすく入りやすい雰囲気を演出する「はちおうじこども食堂」=13日、東京都八王子市
はちおうじこども食堂.jpg

 「いただきまーす」。子どもたち、大学生、地域の大人たちが一緒に食卓を囲む。この日のメニューは夏野菜カレー、サラダ、かぼちゃのプリン。「おいしい?」「普通かな」「普通って言うなー」「うそだよ、おいしいよー」。バンダナを巻いた大学生の問い掛けに、小学生がおどけながら答えると、テーブルに笑い声が広がった。

 東京都八王子市のはちおうじこども食堂は毎月1回、開店する。市内にある寺の住職の好意で駅前の繁華街に近い別院「アミダステーション」の建物を借り、子どもの居場所をつくっている。子ども100円、大人300円。“腹ぺこ”と“ひとりぼっち”をなくすのが目的だ。

 大学生主体で運営しているのが特徴。市内にある創価大学の学生を中心に、近隣の大学の学生や地域の大人たちがボランティアで関わる。20歳前後のメンバーが「お兄さん、お姉さん」的な存在として、子どもが通いやすい雰囲気をつくっている。

 食後は家庭用かき氷器で、デザート作り。かき氷に果物やシリアル、チョコレートなどのトッピングを楽しんだ。食べ終えると、大学生を相手に夢中で遊ぶ子どもたちの歓声が響いた。

    ■   ■

 住んでいる地域で子どもたちを支える活動をしたいと学生4人が集まり、地域の協力者を得て半年間の準備の後、2015年2月にスタートした。チラシを作り、市内の学童クラブや公共施設に配って回ったという。

 代表の山口光司さんは「自分たち自身も子どもの貧困の理解も十分でなく、本当に子どもが来てくれるのかと不安だった」と振り返る。当初は知人の子どもたち数人だけだったが、徐々に口コミで広がり、現在は毎回10〜20人の子どもが来所する。毎月大学生と遊ぶのを楽しみにしている子もいる。特定の子どもだけでなく、すべての子どもを対象にするのが運営方針だ。

 大人やスタッフも合わせると参加者は50〜60人。地域のつながりが薄れる中、大人にとっても食事をしながらの交流の場になっている。活動を続ける中で、協力してくれる地域住民や食材提供してくれる農家などが増え、地域に定着してきた。

    ■   ■

 毎回の閉店後はスタッフ全員が集まり、反省会を開く。「バイトの面接より緊張した」「以前よりスムーズに対応できた」「次回はもっと子どもと積極的に関わりたい」。若者らしい生真面目な意見が多く出される。

 会計担当の三宅正太さんは「自分の理想で動いてきたが、当事者の気持ちを本当に理解できているのか、知らず知らずのうちに傷つけていないか、いつも葛藤がある」と打ち明ける。

 「自分たちも未熟な部分が多く、毎回反省ばかり。でも、あてにして来てくれる子がいる以上、大人の都合でやめることはできない。子ども食堂を一時的なブームで終わらせたくない」。子ども食堂の活動は始めるより継続することが難しいと日々、痛感している。

 「子どもに届いているという自信はまだ持てないけど、目指すべき姿に少しずつでも近づいていきたい」。悩みや喜びを仲間と共有しながら、若者たちが居場所づくりの模索を続けている。(「子どもの貧困」取材班・田嶋正雄)

※記事に関するご意見、情報をお寄せください。ファクス:098(860)3483 メール:kodomo-hinkon@okinawatimes.co.jp

------------------------------------------------
PS:昨日2015年9月26日、ブログの1日のアクセス数が初めて1万アクセスを超え、12,868アクセスと過去最高になりました😃 訪問者皆様に感謝いたします。
posted by 銀河流星 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 八王子ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック