2014年06月29日

祝! 圏央道の高尾山IC―相模原愛川ICが6月28日開通。圏央道を介して関越道・中央道・東名高速が結ばれる

 圏央道高尾山―相模原愛川が2014年6月28日開通しましたわーい(嬉しい顔) 圏央道を介して関越道・中央道・東名高速が結ばれたことは、八王子市の今後の発展にとって非常に画期的な出来事です。

 ところで、せっかく圏央道が開通したのに、八王子市を代表する観光地「高尾山」周辺の駐車場が不足しています。八王子市は観光客を本気で取り込むつもりがあるのでしょうか? 甚だ疑問です。立体駐車場を整備するなりチャンスを生かす具体的な対策を実施してほしいですね。

 昔から八王子は交通の要衝として栄えてきましたが、関越道・中央道・東名高速が連結したことで、企業誘致・産業振興、高尾山などへの観光客の増加、流通拠点の活発化など、東京西部を代表する拠点都市「八王子」にとって、圏央道開通はあらゆる面で起爆剤となることでしょう。

 私個人としては、圏央道を使えば、国道16号の渋滞を気にしないで、快適・スムーズに湘南方面に遊びにいけるのが一番嬉しいですわーい(嬉しい顔)

 今回開通した圏央道を使った場合、八王子ジャンクション(JCT)−海老名ICの所要時間はわずか17分exclamation×2

 国道16号などを経由する従来の78分から約1時間短縮されます。すごい時代が到来しましたわーい(嬉しい顔)

【記事@】
圏央道開通 観光客、物流に期待
(2014年6月29日 東京新聞)
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokyo/20140629/CK2014062902000098.html

東名高速と中央道、関越道が接続し、車が行き交う圏央道の高尾山IC付近=八王子市南浅川町で、本社ヘリ「あさづる」から
圏央道東京新聞.jpg

 首都圏中央連絡自動車道(圏央道)の高尾山インターチェンジ(IC、八王子市)−相模原愛川IC(神奈川県厚木市)が二十八日開通した。圏央道を介し、東名高速道路が中央自動車道、関越自動車道と接続。沿線の八王子市などでは、観光客増加やトラックによる物流の利便性向上など、地域経済の活性化に期待が高まる。 (村松権主麿)

 新たに一四・八キロが開通したのは同日午後三時。高尾山ICから一・五キロほど離れた京王電鉄高尾山口駅の近くで、土産物店を経営する森嶋博之さん(61)は「これから、南からの横浜や川崎ナンバーの車が増えるだろう。通過場所にならないよう高尾の魅力を高めなくては」と話した。

 国土交通省関東地方整備局によると、今回開通した圏央道を使った場合、海老名IC−八王子ジャンクション(JCT)の所要時間は十七分ほど。国道16号などを経由する従来の七十八分から約一時間短縮される。

 「神奈川や静岡県で観光キャンペーンを行うことも検討したい」と話すのは、八王子観光協会の西田和夫専務理事。特に増加を見込むのは、高尾山ICに近く、年間三百万人が訪れる高尾山だ。二年前の八王子JCT−高尾山IC開通後、埼玉や群馬県方面からの観光客が増えたという。

 問題は、玄関口となる高尾山口駅の周辺は平らな土地が少なく、駐車場を増やせないこと。周辺にある駐車場は約六百台分。市は今後、駐車場不足など今回の開通による影響を調査し、問題があれば対応を検討する。実際に駐車場が不足した場合は当面、高尾駅や八王子駅周辺で駐車し、電車を使うよう促す方針という。

 緊急避難的な対応だが、「高尾山以外のにぎわいにもつながる」(担当者)とも説明。市観光課の西田隆課長は「市内には滝山城跡や南大沢の商業施設などもあり、八王子駅周辺には飲食店が多い。移動時間が短縮される分、市内に長く滞在し、食事や買い物も楽しんでほしい」と期待する。

 あきる野ICに近いレジャー施設「東京サマーランド」(あきる野市)は、東名高速を使う利用者の集客に乗り出している。企画宣伝課の担当者は「幼稚園の遠足など団体客の増加を想定し、沼津などICのある地域で営業を強化した」と説明。七月一日には新しいアトラクションを始め、施設の魅力向上にも努める。

 一方、圏央道の利便性向上は、物流の効率化に直結する。八王子市は五年後の事業開始を目指し、八王子西IC近くに物流拠点を整備する構想。市まちづくり公社が百七十二ヘクタールの区画整理事業を行う方針で、五月に行った説明会には、運輸、小売り、建設などの九十社が参加し、関心の高さを示した。

 神奈川県内にある精密機器メーカーの倉庫から、全国に製品を運ぶ大和システム運輸(八王子市)の城康幸社長は「東北自動車道につながると、メリットはさらに大きい」と予定される延伸に期待。しかし「圏央道は料金が高く、中央自動車道との合流部分の渋滞も心配だ」とも指摘し、利用方法を見極める考えという。

【記事A】
圏央道 高尾山―相模原愛川あす開通
(2014年6月27日 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/local/tokyotama/news/20140626-OYTNT50397.html

圏央道.bmp

 首都圏中央連絡自動車道(圏央道)の高尾山―相模原愛川インターチェンジ(IC)間約14・8キロ・メートルが28日開通し、中央道が関越道に続き、東名高速とも圏央道を介して結ばれることになる。多摩地区でも、観光客の増加や産業振興、物流の活発化などの開通効果に期待が高まっている。(浅子崇、十河靖晃)

 ◆観光
 「相模」「横浜」「湘南」――。多摩地区有数の観光地、高尾山(八王子市)周辺の駐車場には、神奈川県内のナンバーを付けた乗用車が目立つ。同区間の開通で神奈川、静岡県方面からの利便性が向上するため、誘客増に対する地元観光関係者の期待は高い。

 八王子市の試算では、近年、高尾山周辺への観光客数は年間約300万人とされる。京王線の駅が近く、電車で訪れる山との印象が強いが、2011年10月には、麓を走る国道20号で約3キロにわたる渋滞が発生したこともあった。

 市によると、周辺には計約600台分の駐車場があるが、「観光シーズンには不足している」。市は渋滞が深刻化すれば対策を講じる考えだが、山間地でもあり増設は難しいという。

 土産物店などで作る高尾山商店会の小宮猛会長(63)は「お客さんが増えればうれしいが、渋滞してしまえば逆効果だ」と気をもんでいる。

 ◆産業
自動車用の精密ギアを試作加工する内野製作所(八王子市)の内野徳昭社長(53)は、同区間の開通を「待ちに待った」と喜ぶ。自動車メーカー各社と取引がある同社は11年、同あきる野IC近くに本社工場を新設した。海老名ジャンクション(JCT、神奈川県海老名市)を介してつながる神奈川県や東海地区などには自動車メーカーの工場や研究所、関連企業の立地が多く、内野社長は「圏央道の利便性を、営業力の強化や新製品開発に結びつけたい」と話す。

 企業の広域連携への関心も高まっており、一般社団法人「首都圏産業活性化協会」(八王子市)が、10月に都内で開く都内と静岡県内の企業との商談会に参加を予定する静岡県内の企業は、昨年の2倍の20社となった。同協会は「多摩地区の利便性の高まりで、企業の広域的な連携拡大が期待できる」としている。

 ◆物流
 これまで多摩地区の一般道を通っていた車両が圏央道を利用することで、並行する国道16号などの渋滞緩和も期待されている。貨物輸送や貸し切りバス事業などを展開する「南多摩運送」(八王子市)の岸本孝行社長(65)も「一般道や首都高速の渋滞緩和が期待され、運送事業者へのメリットは大きい」と歓迎する。

 交通利便性の向上で、多摩地区に商業施設や物流施設を作る動きも活発だ。

 圏央道青梅ICのある青梅市内では、北関東を中心にショッピングセンターを展開する「ベイシア」(前橋市)が今秋、都内初店舗を出店するほか、八王子市内でも大型商業施設の出店が計画されている。

 また、同あきる野ICに近い八王子市北西部では、食品用容器の製造・販売会社「エフピコ」(広島県福山市)が、配送センターを建設中だ。八王子市企業支援課では「高速道路が利用しやすいことをアピールし、更なる企業施設誘致を進めていきたい」と意気込む。
posted by 銀河流星 at 11:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 八王子ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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