2013年05月19日

織物メーカー「みやしん」の工場が、文化学園大学・文化ファッション大学院大学の「文化・ファッションテキスタイル研究所」に

 八王子の織物メーカー「みやしん」の工場が文化学園に買い取られ、文化学園大学文化ファッション大学院大学の学生を対象に研究やテキスタイルの開発、外部デザイナーとのコラボレーションなど、広く日本のテキスタイル産業を学ぶ大学の「文化・ファッションテキスタイル研究所」に2013年5月27日より生まれ変わりますわーい(嬉しい顔)

 みやしん宮本英治社長が文化ファッション大学院大学の専任教授を務めているという経緯もあり、宮本さんは研究所長に就任するそうですわーい(嬉しい顔)

 八王子織物の伝統も受け継がれるし、宮本さんもご自身の技術を発揮でき、とても喜ばしいニュースですわーい(嬉しい顔)

【記事@】
八王子織物 巻き返しへ 研究所に変身(2013年5月18日 東京新聞)
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2013051802000241.html

布地の見本の前で、無縫製のスカートを持つ宮本さん=東京都八王子市北野町で
織物メーカー「みやしん」.jpg

 国内外の服飾ブランド百社以上に独自性の高い生地を販売していたが、昨年十月に生産を停止した東京都八王子市北野町の織物メーカー「みやしん」の工場が二十七日、大学の研究所として生まれ変わる。研究所は、江戸時代から続く「八王子織物」の伝統を受け継ぐ地元業者や若手デザイナーと連携し、苦境に立つ国内の織物産地が生き残る道を探る。(福岡範行)

 みやしんは六十五年ほど前に創業、着物用の生地を中心に作っていた。三代目社長の宮本英治さん(65)が入社後の一九七〇年代からは独学で洋服の生地を研究。黒い生地の内側で水色の糸がゆらゆら動くストールや、横糸にゴムを交ぜて一度も縫わずに作ったスカートなど、個性的な織物を開発した。

 張りや風合いにこだわった生地は「イッセイミヤケ」などのブランドで重宝され八〇〜九〇年代にはパリ、ミラノコレクションなどの出品服で使われた。芸術性の高さは国際的に認められ、ニューヨーク近代美術館など米英三つの美術館・博物館で永久収蔵品に。

 「世界が八王子織物に目を向けるきっかけになった」。八王子織物工業組合の岡本孝之専務(68)は、みやしんをそうたたえる。

 しかし、手の込んだ高価な生地は思うように売れなくなり、コスト削減を求められた。八王子の産地全体も、多いときには千軒近くいた織物業者が三十軒ほどに激減。染色などで提携していた業者も相次いで廃業した。

 みやしんも最近、小幅な黒字と赤字を繰り返しており、「三〜四年後には資金繰りに苦しみ、周囲に迷惑を掛ける可能性がある」(宮本さん)ことから、生産停止を決断。

 操業が止まった織物工場を不動産業者に売る話もあったが、文化ファッション大学院大学(東京都渋谷区)を運営する学校法人・文化学園の大沼淳理事長(85)が「現役デザイナーの評価は高く、開発してきた生地も資料として貴重だ」と研究所設立を提案、みやしんも受け入れた。学園が土地建物を買い取り、工場を生かして改修、大学の研究所とする。宮本さんは研究所長に就任、デザイナーらの指導などに携わる。

 名称は「文化・ファッションテキスタイル研究所」。テキスタイルは、織物や布を意味する。気に入る生地を探してから服を考えるデザイナーは多いといい、大学院生らが独自の生地を作るところから服飾デザインを実践的に学ぶ場として活用される。八王子はもちろん、他の織物産地と連携した新商品の研究開発も行う考えだ。

 昔も今も、形がほとんど変わっていない着物の魅力は、新たな生地を生み出すことで高められてきたと、宮本さんは言う。「伝統は革新を積み重ねてきた結果。研究所開所をきっかけに、新たな伝統を築きたい」

 <八王子織物> 東京都八王子市で受け継がれる織物で、糸を先に染めてから織るのが特徴。八王子は古くから養蚕が盛んで、山梨県方面の織物産地の技術も伝わって発展した。江戸時代末期には輸出用の生糸の集積地となり、横浜港までの運搬路は「絹の道」と呼ばれた。大正時代からは、国内有数のネクタイ産地になった。製品出荷高は1970(昭和45)年ごろのピーク時で270億円を超えたが、海外製品に押されて今は10分の1以下に落ち込んだ。

【記事A】
文化学園、廃業した織物メーカーみやしんの工場を研究所に
(2012年12月14日 fashionsnap.com news)
http://www.fashionsnap.com/news/2012-12-14/bunka-miyashin/

 今年9月に廃業が明らかとなった八王子の織物メーカーみやしんの工場施設が、文化学園により「文化学園ファッションテキスタイル研究所」として生まれ変わることがわかった。ファッション業界の人材育成の場として、来年4月から本格的に利用を開始する予定だという。

文化学園大学・文化服装学院 校舎外観
文化学園大学.jpg

 「文化学園ファッションテキスタイル研究所」は、文化学園大学や文化ファッション大学院大学の学生を対象に研究やテキスタイルの開発、外部デザイナーとのコラボレーションなど、広く日本のテキスタイル産業を学ぶ施設として利用される予定。みやしんの宮本英治社長が文化ファッション大学院大学の専任教授を務めているという経緯もあり、文部科学大臣からの使用許可を経て今回の取得に至ったという。

 「伝統的な日本のテキスタイル産業が衰退する現状は非常に忍びない」と話す文化学園の担当者は、みやしんの工場取得について「未来のファッション業界で活躍する人材を育成する文化学園が出来る一つの機会として、技術の継承と維持、産業の活性化を視野に今回の取得を決めた」とコメント。本格稼働に向けて、今後「徐々に体制を整えていきたい」と話している。

■文化学園
 http://www.bunka.ac.jp/

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posted by 銀河流星 at 23:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 学園都市 「八王子」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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