2016年03月31日

高尾駅の南北自由通路は2021年度、北口駅前広場は2022年度完成。北口の現駅舎は「東浅川保健福祉センター」の第2駐車場に移築・保存へ

 以前ブログで【高尾駅が橋上化、南北自由通路と北口バスロータリーを整備。2016年着工、2022年完成へ】を紹介しました。
http://welovehachioji.seesaa.net/article/398866458.html

 その後、詳細が出ていたので紹介します。

 高尾駅のリニューアルですが、着工は2017年度から、南北自由通路2021年度北口駅前広場2022年度完成となります。商業施設もできるそうですよ(^^)

 北口の現駅舎は「東浅川保健福祉センター」の第2駐車場に移築・保存されるそうです。歴史のある寺社風建築の駅舎が保存されることになって良かったです(^^)

 以前ブログでも言及しましたが、駅舎移築と同時に、ぜひJR駅の新設をお願いしたいですね(^^)

関東の駅百選「高尾駅北口駅舎」が、高尾駅の橋上化のため旧東浅川駅に移築へ。JR新駅の設置を望む
http://welovehachioji.seesaa.net/article/421954731.html

高尾駅周辺整備事業の進捗状況(2016年3月23日 八王子市プレスリリース 市長発表資料A)
http://www.city.hachioji.tokyo.jp/dbps_data/_material_/localhost/soshiki/kochokohoshitsu/koho/H28/0323kaiken.pdf
 

【記事】
JR高尾駅、往来しやすく 駅舎橋上化、南北に自由通路 八王子市、現駅舎移築へ
(2016年3月25日 日本経済新聞)
http://www.nikkei.com/article/DGKKZO98826050U6A320C1L83000/

 東京都八王子市は2017年度、JR高尾駅の橋上駅化による南北自由通路の新設、駅前広場拡幅など周辺整備を始める。このほど、一連の都市計画決定の手続きを終えた。22年度までの供用開始を目指す。全国でも珍しい寺社風の現駅舎は解体後、約1.5キロ東にある市有地に移築する。

全国でも珍しい寺社風建築の高尾駅

 南北自由通路は北口の駅前広場から、既に高架化している南側の京王電鉄高尾駅に至る24時間通行可能な施設として整備する。延長は約100メートルで、うち北口から80メートル部分は市道になる。現在は南北を行き来するにはJRの入場券などが必要で、自由通路の設置を求める要望が地元住民から出されていた。

 駅舎の橋上化で新たに生まれるスペースにはJRの改札口や駅事務室、商業施設のほか、観光案内機能を備えた市の施設も設ける。自由通路の整備に伴い、JR駅に隣接する京王高尾駅の改札口は西側に移設する。

 北口の駅前広場は現在の1800平方メートルから5000平方メートルに広げる。バスやタクシーの乗車バースを増設するとともに一般車・障害者用乗降スペースを新設する。国道20号(甲州街道)に向かうアプローチ部分となる道路には、右折専用レーンを設けるとともに歩道を拡幅する。

 今後、東日本旅客鉄道(JR東日本)、京王電鉄との間で整備費の負担割合などに関する協議を進め、施行協定を締結。17年度中に着工し、自由通路は21年度、駅前広場は22年度の完成を予定している。

 現駅舎は解体後、市がJRから部材を譲り受け「東浅川保健福祉センター」の第2駐車場に移築・保存する。

 駅舎の移設を含めた総事業費は12年に実施した概略設計の段階で114億円と試算した。国の補助金などを活用するが、近年の建築単価の上昇などもあるため、改めて精査する。
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2016年03月30日

国史跡で「日本の100名城」の一つ「八王子城跡」の曳橋が2016年3月26日、2年半ぶりに復活、開通へ

 国史跡で「日本の100名城」の一つである八王子城跡八王子城跡の中でもシンボル的な曳橋が2016年3月26日、2年半ぶりに復活、開通しました!

 私は以前の曳橋を渡ったことがありますが、木製のとても趣のある曳橋でした。ぜひ新しい曳橋も渡ってみたいと思います(^^) 

 春の訪れとともに、皆さんもピクニックがてら、この機会に八王子城跡を訪れてみませんか(^^)

八王子城跡曳橋開通式を行いました|平成28年3月のフォトニュース(八王子市)
http://www.city.hachioji.tokyo.jp/seisaku/joho/22245/053555.html
八王子城跡曳橋開通式.jpg


【記事】
お待たせ!曳橋ルート復活 八王子城跡 開通式で武者隊も渡り初め
(2016年3月27日 東京新聞)
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokyo/list/201603/CK2016032702000123.html

渡り初めの後、曳橋で勝ちどきを上げる「北条氏照隊」=八王子市で
八王子城跡 曳橋 開通.jpg

 老朽化のため、八王子市が架け替え工事を行った八王子城跡(元八王子町三)の曳橋(ひきはし)で、二十六日に開通式が行われた。国史跡で「日本の100名城」にもなっている八王子城跡で、シンボルの曳橋を渡り、門をくぐるルートが二年半ぶりに復活した。

 豊臣秀吉の東国攻めに備え、北条氏照が一五八〇年代に築城した八王子城。関東屈指の山城とされるが、主力軍勢が小田原城に籠城していた九〇年六月、前田利家らの猛攻で一日で落城した。

 曳橋は一九九〇年、氏照の館だった「御主殿」入り口の石垣や石畳の復元と同時に、残っていた片方の土台を生かして造られた。しかし木製だったため、谷間の湿気で橋脚などの傷みが早かった。二〇一三年九月に通行止めとなり、一五年度に鉄骨造りで再建された。長さ三十五メートル、幅四・五メートル、橋脚の高さ八・三メートル。表面の再生木材は木と樹脂が原料で湿気に強く、木の風合いもある。建設費一億九千万円は、四分の三が国と都の補助。

 開通式で石森孝志市長は「曳橋は八王子にとって重要な資源。多くの人に来てもらい、八王子の魅力を堪能してほしい」と強調。城跡をPRするNPO法人「八王子城跡三ツ鱗会」による甲冑(かっちゅう)姿の武者隊も参加し、渡り初めを行った。(村松権主麿)


※続報ブログ
【国史跡「八王子城跡」を登城。3月に新しく開通した曳橋(ひきはし)も】
http://welovehachioji.seesaa.net/article/435973271.html
posted by 銀河流星 at 23:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 八王子カルチャー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年03月29日

八王子医療刑務所跡地の活用は、手始めに「歴史・郷土ミュージアム」を具体化。2017年にイメージパースを公開へ

 以前ブログで【八王子医療刑務所跡地の文化複合施設(公園・ミュージアム・図書館等)の整備は、民間活力を導入へ】を紹介しました。
http://welovehachioji.seesaa.net/article/430223133.html

 八王子駅南口にある八王子医療刑務所跡地は、文化複合施設(公園・ミュージアム・図書館等)に整備される方針です。

 そのうちミュージアムは、現在、八王子市上野町にある八王子市郷土資料館八王子医療刑務所跡地に新築移転し「歴史・郷土ミュージアム」として生まれ変わります。

 「歴史・郷土ミュージアム」については、今夏までに基本構想・基本計画策定検討会議を発足させ、あわせて、基本構想・基本計画策定委託の公募型プロポーザルを2016年度早々に実施予定。2017年の市制100周年にあわせて、イメージパースが公開されるそうです。

 次の100年につながる素晴らしい「歴史・郷土ミュージアム」をつくっていただきたいですね(^^) 八王子の誇る山車(だし)などの展示もぜひお願いしたいです。

 また八王子が検討を始めた八王子LRT車両基地等は、この医療刑務所跡地の一部を転用し利用すべきでしょう。合理的だと思います。

石森孝志市長が、2016年度から次世代型路面電車(LRT)導入の検討開始。中心市街地(八王子駅)と多摩ニュータウン(南大沢駅)を結ぶ
http://welovehachioji.seesaa.net/article/433017626.html

 八王子医療刑務所跡地の活用には、今後、さまざまな可能性を感じますね(^^)

【記事】
早期に基本計画委託/医療刑務所移転後用地は活用計画策定/八王子市新郷土資料館
(2016年3月28日 建設通信新聞)
http://www.kensetsunews.com/?p=63354

八王子市新郷土資料館.jpg
八王子市新郷土資料館1.jpg

 東京都八王子市は、2016年度の新規事業として、新郷土資料館の整備に向けた検討に着手する。老朽化した現郷土資料館に替わる新たな資料館を、八王子医療刑務所移転後用地内に計画。今夏までに基本構想・基本計画策定検討会議を発足させる。あわせて、基本構想・基本計画策定委託の公募型プロポーザルを16年度早々に実施する予定。「17年の市制100周年にあわせて、新郷土資料館のイメージパースを公開したい」(石森孝志市長)考えで、17年度までの2カ年で基本構想・基本計画の策定を目指す。また、18日には同移転後用地活用計画を策定。新郷土館を含めた「新たな集いの拠点施設」の整備に向けた基本計画や実現化手法などの検討・調査も今後、並行して進めていく。

 歴史的価値のある公文書の保存・活用と、市史編さん事業で収集した資料の活用など、八王子の歴史・文化を次世代に継承するため、老朽化した現郷土資料館(上野町33)に替わる新たな郷土資料館を整備する。

 同検討会議は、公募市民と学識経験者で構成。4月に市民参加を募る。学識経験者は、博物館、文化財、教育関係などの専門分野や、八王子の歴史に詳しい学識経験者を想定。16年度当初から委員の選定など準備に入り、7月ごろに初会合の開催を見込んでいる。

 16年度予算案には同事業費として645万8000円を新規計上。このうち、基本構想・基本計画策定委託料(16・17年度継続)として、558万9000円を盛り込んでいる。17年度からは展示方針の検討にも入り、18年度に策定する予定。用地取得を前提として、19年度以降に施設・展示スペース整備に向けた調査・基本設計、実施設計、整備工事を見込む。

 一方、八王子医療刑務所移転後用地活用計画は、昭島市に移転予定の医療刑務所跡地(子安町3−26−11ほか)約5.3haが対象。「学びと交流が次の100年をつくるまちに開いた新たな集いの拠点」を将来イメージとして、▽防災機能を持った「みんなの公園」▽次の100年につなげる「歴史・郷土ミュージアム」▽学び・交流・集いを促進する「憩いのライブラリ」−−からなる複合機能施設を計画している。このうち、歴史・郷土ミュージアムが新しい郷土資料館となる。また、憩いのライブラリは、今後進める公園、同ミュージアムの具体化検討を踏まえて実現性を精査していく。

 同用地活用検討調査業務は、三菱UFJリサーチ&コンサルティングが担当。パブリックコメントなど市民意見を踏まえて活用計画を策定した。

 医療刑務所は、法務省が16年度完成に向けて昭島市内に計画している国際法務総合センター(仮称)に17年度に移転予定。移転跡地は、財務省から同市が取得することになる。用地取得は早ければ18年度を見込む。石森市長は、施設整備に当たっては「民間活力の導入なども検討していく」とし、「用地取得から4、5年をめどに整備したい」との考えを示している。